ともに助け、
成長していく 仲間
社員たちは互いに励まし合い、競い合いながら切磋琢磨しています。
彼らの声を通じて、現場の雰囲気をお届けします。

リーダーに抜擢され、
7店舗のカスタマー
アテンダントをサポート
カスタマーアテンダント職
2006年入社

導き出した必勝テクニック
不屈の精神で
ベストな提案を追求
営業職
2009年入社

「1級」のワッペンは
努力の証
目指すは最高のエンジニア
整備エンジニア職
2013年入社

多様な視点から
一手二手先を読む
いまに通じる出向時代の経験
総合職(本部スタッフ)
2012年入社
リーダーに抜擢され、
7店舗のカスタマーアテンダントをサポート
カスタマーアテンダント職
2006年入社

いまの肩書からは想像もつかないと思いますが、学生時代はとても人見知りで大雑把な性格でした。そんな私でもスイッチが入ると、正反対になるから不思議です。この性格は、カスタマーアテンダント(以下CA)の業務にもいかんなく発揮されています。なぜならCAは、同じ店舗で働くスタッフへの気配りも求められるからです。あるとき、担当者が不在でお客さまをお待たせしたことがありました。とてももどかしくて、以来、スタッフたちの行動を可能な限り把握するようになりました。

すると、接客応対が以前よりもスムーズに。ほかのスタッフをアシストする余裕も生まれました。その積み重ねが評価されたのか、16年次よりカスタマーアテンダントリーダーとして7店舗のCAを担当しています。CAたちが抱えている課題は、店舗や個人によって多種多様。店舗をよくしようと悩んでいる姿が入社当初の自分自身と重なります。接客も指導もコミュニケーションが第一! 私が先輩たちに支えられてここまで来たように、後輩たちの声に耳を傾けていきたいです。
導き出した必勝テクニック
不屈の精神でベストな提案を追求
営業職
2009年入社

人々の安全を守る自動車整備士への憧れから、サービスエンジニアとして入社しましたが、3年次のとき営業に転身しました。理由は、日頃の働きが評価に直結する環境に身を置きたかったから。手探り状態でのスタートでしたが、エンジニア時代の知識も活かしつつ、お客さまを新規開拓。ショールームに来店した方を応対したり、お宅を訪問してまわったり。断られることもありますが、人の購買意欲は状況次第で変わるもの。例えその日断られても、1ヵ月後や半年後にどう転ぶかはわかりません。

チャンスが訪れるまで、決して諦めない。それが私の導き出した必勝テクニックです。営業職に就いた当初は想像もつきませんでしたが、今では10年近く担当しているお客さまもいるほど。経験を重ねて、買い替えどきを見計らった提案もできるようになりました。店舗の目標達成まであと一台! というタイミングも腕の見せどころ。そこで契約がとれて会社に貢献できたとき、自身の成長を実感します。
「1級」のワッペンは
努力の証
目指すは最高のエンジニア
整備エンジニア職
2013年入社

学生時代からクルマやバイクをいじるのが好きだったので、整備エンジニアを目指したのは自然の成り行きでした。約10年間のキャリアのなかで、大きな転機といえるのが「トヨタ技術検定1級」に合格したこと。トヨタ技術検定はトヨタ自動車独自の検定制度で、私たち整備エンジニアは、この検定を通じて整備技術を習得します。私は、3級からスタートして5年次を迎えた際に1級に挑戦。準備期間はおよそ1年間、後にも先にもこれほど勉強したことはありません。

講習会やグループ学習など、会社からのバックアップもあり、検定は一発合格!それ以降、クルマの構造を深い部分で理解できるようになり、担当する作業もグっと広がりました。世界が違って見える、とはまさにこのこと。8年次には、さらなるスキルアップに向けて、国家1級自動車整備士を取得しました。つなぎに付けた、2つの「1級」のワッペンがお気に入り。現在は、トヨタ自動車が定める整備エンジニアの最高峰「TOP CREW」※の資格取得に励んでいます。
※2024年度認定
多様な視点から一手二手先を読む
いまに通じる出向時代の経験
総合職(本部スタッフ)
2012年入社

店舗から本部に異動して、10年が経とうとしています。本部スタッフとして着任した最初の年、まさかのトヨタ自動車への出向が決定。新天地での業務に胸が高鳴ったことを覚えています。出向先ではレクサスの販売戦略に携わっていました。まわりは優秀な人材ばかりで、求められる提案もハイレベル。幹部クラスの方々との会議も多く、多様な視点からものごとを捉える習慣が身につきました。

学生のときから変わらない柔軟な性格も功を奏したのだと思います。本社の経営企画部に配属された現在は、店舗計画の立案が主業務に。営業部や人事部、総務部などと連携して、店舗の統合や移転を進めています。ハンドリングする秘訣は、相手の一手二手先を読んで動くこと。何が課題なのか、どうすれば改善できるのかを念頭に置いて接するわけです。そして、レスポンスはなるべく早く、相手の希望納期よりも前倒しで。今にして思えば、出向時代の経験が今の業務に生きています。