覚えておきたい!クルマの警告灯⚠
2024.09.07
みなさんこんにちは!
秋葉台店です☺
ブログをご覧頂きありがとうございます🌷
本日は、覚えておきたいクルマの警告灯を
いくつかご紹介いたします!
はじめに、
【警告灯の色の違い】
警告灯には大きく分けて2色が使われています!
<黄色>
速やかな対応が求められるが、すぐにクルマの運転を
<赤色>
すぐに安全な場所にクルマを止めて
運転をやめるべきという状態。
次に、警告灯を見ていきます!
【迅速に点検をする必要がある警告灯】
①エンジン警告灯
エンジンやエンジン補機類に
異常が発生している可能性がある場合に点灯。
②ABS警告灯・
ブレーキアシスト警告灯
ABSまたはブレーキアシストシステムに
異常がある場合に点灯。
ただし!
この警告灯は各システムの作動時にも
点灯してしまう可能性もあり、雪道など滑りやすい路面で
ブレーキを踏み込んだときに点灯するのは異常ではありません。
※ABSとは、
アンチロック・ブレーキ・システムの略
タイヤをロックさせずに
ブレーキを作動させるシステム。
※ブレーキアシストシステムとは、
急ブレーキを踏む際、人が踏む補助をするシステム。
③エアバッグ警告灯・
シートベルトプリテンショナー警告灯
エアバッグ・シートベルトプリテンショナーに
異常があることを警告するもの。
【すぐに運転を中止すべき警告灯⚠】
①ブレーキ警告灯
サイドブレーキの作動状態やブレーキオイルの不足、
ABSの異常を示す警告灯。
サイドブレーキの解除し忘れで
点灯することが多いのでご注意ください。
②油圧警告灯
(エンジンオイルランプ)
エンジンオイルの油量が不足していたり、
油圧が下がっていたりすると点灯や点滅。
③充電警告灯
(バッテリーランプ)
バッテリー自体の異常や、
バッテリーへの充電系統
(オルタネーター、ベルトなど)に
異常が発生しているときに点灯。
④ハイブリッドシステム異常警告灯
👆ハイブリッド車のみに装備されている警告灯。
点灯の原因は、
モーター駆動用のバッテリー異常が中心ですが、
ハイブリッド車は全体が複雑な構造のため
どこか一部分に異常を感知すると、そこから連動して
「異常発生のため走行不能」と判断します。
以上、
7つの警告灯をご紹介いたしました!
自分や乗っている方の安全を守るためにも
警告灯の意味を理解しておくといいですね👍
最後までご覧いただきありがとうございました😊