グランエースはサイズの大きな高級ワゴンとして広く愛されている車です。プライベート用の車としてだけではなく社用車としても人気が高く、乗車する人の快適性が追求されています。

今回の記事では、2023年10月に生産が始まった一部改良後のグランエースの値段に加えて、特徴やグレードごとの違いも詳しく解説します。グランエースが気になる方、購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

【目次】

・グランエースの値段
・グランエースの特徴
・グレードごとの値段以外の特徴
・まとめ

グランエースの新車並びに中古車の値段をお伝えします。

グランエースの主な特徴を3つお伝えします。

グランエースの値段以外の主な違いについて解説します。

グランエースの新車の値段は税込で600万円を超えます。6人乗りのPremiumグレードは6,721,000円（税込）、8人乗りのGグレードは6,421,000円（税込）です。

グランエースの中古車価格は、500万円を超えるものも多いです。たとえば走行距離10,000km程度の2021年式のグランエースで590万円という値段で売られていることもあります。上記の例の場合には、2023年の新車の値段と比較すると100万円以下の差です。
また、グランエースの特徴として快適な車内空間が挙げられます。シートの良い座り心地や十分な収納スペースなどおもてなしをするための機能が備わっています。

グランエースは、エンジンノイズやロードノイズの低減にこだわった車づくりがされています。また、車両自体がWi-Fiスポットとなり、乗車した人はデータ使用量無制限でインターネットを楽しめる点も魅力でしょう。

PremiumグレードとGグレードは乗車定員以外にも違いがあります。天井カラーを2色から選択できる点や、リヤ席に1、2列目はオットマンの展開・収納とリクライニング操作が可能なボタンが備え付けられている点などが特徴です。

Gグレードの大きな特徴は、Premiumグレードよりも2人多い8人が乗車できる点です。リヤ席2列目はシンプルなレバー操作でリクライニングできるリラックスキャプテンシート、リヤ席3列目は収納がスムーズな6：4分割チップアップシートです。Gグレードはリヤ席3列目を収納することでラゲージのスペースを確保できます。ラゲージスペースは最大で約90Lサイズのスーツケースを4つ収納できるため、旅行や出張の移動の際も安心です。

グランエースは上質感と快適性を兼ね備えたハイクラスな高級ワゴンであり、仕事やプライベートでの大人数の移動の際に活躍するでしょう。

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本記事内容は2024年7月時点の内容です。
※生産終了車種につき、販売当時のトヨタ自動車サイトを参照しています。