カローラは1966年に誕生し、累計販売台数が5000万台を超えているトヨタの人気モデルです。 カローラは、確かな安全性能やデイリーユースにぴったりな洗練されたデザイン、安らぎの空間など多くの魅力があります。
今回は、そんなカローラの発売日や、同時に発売された同じカローラシリーズのカローラツーリングやカローラスポーツとの違い、価格などを詳しく解説します。

【目次】

・2024年4月カローラシリーズが一部改良
・2024年4月に一部改良モデルが同時発売されたカローラとカローラツーリング、カローラスポーツの違いは？
・2024年発売モデルカローラの新車価格の詳細
・まとめ

トヨタ自動車は、2024年4月2日に「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」を一部改良するとともに「カローラ」と「カローラツーリング」にスポーティな特別仕様車を発売しました。 カローラは、シートヒーター（運転席・助手席）とステアリングヒーターがW×Bグレードに標準装備、Gグレードにメーカーオプションで設定されています。
他にもスマートフォンがクルマのキーになるデジタルキー※1※2がW×Bグレードにメーカーオプションで設定されるなど、トヨタのさまざまな先進技術が採用されている点が特徴的です。
※1　ご利用にはT-Connect契約、「TOYOTAアカウント」の取得が必要です。また本機能のご利用には、新車ご注文時にメーカーオプションのデジタルキーをご契約の上、デジタルキーのオプションサービス＜初度登録日から3年間は無料、4年目以降有料＞に加入が必要となります。
※2　デジタルキーのご利用にあたって、操作方法および注意事項につきましてはデジタルキーWebサイトをご確認ください。（https://toyota.jp/digital_key/）
（参考：トヨタ自動車、トヨタ自動車、トヨタ自動車、トヨタ自動車、トヨタ自動車）
 

2024年4月に一部改良モデルが発売された3つの車種は、カローラという同じ名前が付いているシリーズですが特徴は異なります。 
カローラはセダンタイプ、カローラツーリングはワゴンタイプ、カローラスポーツはコンパクトタイプの車です。サイズは以下の通りです。
  （単位：mm）

カローラは他の2つの車種と比較すると全高が低いです。一方で室内長は長く、比較的ゆとりのある室内空間となっています。
トランクルームは独立しており、ゴルフバッグが3個※3入ります。
ゆとりのあるラゲッジスペースを確保することで普段使いはもちろん、旅行などの遠出の際にも大活躍してくれるでしょう。

カローラツーリングは全長がカローラと同様の4,495mm、全高はカローラスポーツと同様の1,460mmと大きめの作りになっています。ラゲージスペースの容量の多さも魅力であり、
通常が392L※4の空間は、シートアレンジにより最大荷室容量802L※4の大容量スペースに広げることができます。長尺物の荷物の運搬も可能にしてくれるでしょう。

カローラスポーツは他の2つの車種と比較すると全長が短く、全幅が広いです。低重心シルエットはスポーティな走りを予感させます。
また身体のホールド性能に優れたスポーツシートを採用するなど、正確なステアリング操作をサポートしてくれる装備も魅力です。

新車車両本体価格帯は、カローラが2,028,600円（税込）〜3,338,300円（税込）、カローラツーリングが2,108,600円（税込）〜3,388,300円（税込）、
カローラスポーツは2,210,000円（税込）〜2,978,100円（税込）です。
カローラとカローラツーリングには、デザインや性能が追求された、より高価格帯の特別仕様車が設定されています。

車種ごとの違いを知りたい・見たい方はトヨタの店舗に行って比較してみるのもおすすめです。
ウエインズトヨタ神奈川の公式サイトからも来店予約が可能です。ぜひ乗り比べて体感してみてください。

※3　9.5インチゴルフバッグ。ゴルフバッグのサイズや形状によっては収納できない場合があります。また、2WD車でスペアタイヤをメーカーオプション装着した場合および、ハイブリッド車でアクセサリーコンセントをメーカーオプション装着した場合はラゲージデッキの形状が変わり、ラゲージ容量が小さくなるなど、収納量が異なります。詳しくはスタッフにお尋ねください。
※4　VDA法によるトヨタ自動車（株）測定値。スペアタイヤまたはアクセサリーコンセント装着車、ハイブリッド4WD車（E-Four）は荷室容量が異なります。
（参考：トヨタ自動車、トヨタ自動車、トヨタ自動車、トヨタ自動車）

2024年4月発売カローラのグレード別車両本体価格（税込み）は以下の通りです。
  （単位：円）

新型カローラはグレードがW×B、G、Xの3種類に分かれており、それぞれハイブリッド車・ガソリン車を設定しています。

カローラは、優れた燃費性能や手頃な初期コストで多くのユーザーに支持されています。特にハイブリッドモデルはリッター20キロ以上の高燃費を実現し、燃料費の節約に貢献します。また、ベースモデルでも十分な装備を備えており、手頃な価格で購入できるため、初心者にもおすすめです。
さらに、信頼性が高く故障が少ないため、メンテナンスや保険料のコストを抑えることができます。中古市場でも人気があり、売却時の価値が落ちにくいのも大きな魅力です。加えて、トヨタセーフティセンスを標準装備しており、追加費用なしで高い安全性が確保されています。
従って購入価格・燃費・維持費・リセールバリューのあらゆる面で優れているため、長期間にわたって安心して使用できるクルマといえるでしょう

また特別仕様車としてACTIVE SPORTも設定しています。価格が他のグレードよりも高めに設定されていますが、高い操縦安定性と上質な乗り心地を実現させておりカローラの魅力をより体感できるでしょう。
（参考：トヨタ自動車）

カローラは2024年4月2日に発売開始されました。同日に、カローラツーリング、カローラスポーツも発売開始しています。カローラには一部改良が加えられました。
また特別仕様車ACTIVE SPORTが設定された点も見逃せないでしょう。新車価格は2,028,600円（税込）〜3,338,300円（税込）です。
カローラの魅力については、ウエインズトヨタ神奈川のホームページにも情報がありますので、あわせて確認してみてください。
ウエインズトヨタ神奈川では新車から中古車まで、さまざまな車を取り揃えており、要望に応じたカスタマイズの提案も可能です。
試乗予約をすれば、見るだけではなく実際に乗り走行性能や乗り心地の良さを感じることも可能でしょう。ウエインズトヨタ神奈川の公式サイトよりご予約をお待ちしております。

本記事内容は2024年10月の内容です。