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ルーミーの荷物スペースを徹底解説｜ベビーカー・スーツケースも余裕で収納

ルーミーの荷物スペースを徹底解説｜ベビーカー・スーツケースも余裕で収納

トヨタ「ルーミー」は、コンパクトなサイズでありながら、高さを最大限に活かしたトールワゴンです。コンセプトは『使える！動ける広い部屋！』で、驚きの積載力と快適な室内空間を両立しています。日常の買い物から家族での週末のレジャー、旅行まで様々なシーンで活躍します。
お子さま連れの方や趣味の道具が多い方は、ルーミーを購入するにあたって、「どれくらい荷物が積めるのか」「かさばるベビーカーや大きなスーツケースもスムーズに収納できるのか」といった、実際の積載能力について詳しく知りたいと考えられるのではないでしょうか。
この記事では、トヨタ公式カタログの情報に基づき、ルーミーの荷室の設計思想、具体的な積載能力、そして乗員人数や荷物の種類に合わせて自在に調整できるシートアレンジの使い勝手を詳細に紹介します。

【目次】

ルーミーの荷物スペース概要

ルーミーの荷室は、コンパクトなボディサイズからは想像できないほどの使いやすさと積載能力を実現しています。これは、トールワゴンならではの高い室内高（1,355mm） と、効率的な設計により実現した広さと奥行きによるものです。

荷室開口部と多機能デッキボード

ルーミーのバックドア開口部は、荷物の積み下ろしをしやすい大開口が確保されています。
この広い開口部により、大きな荷物でもスムーズに積み込むことが可能です。また、荷室には「多機能デッキボード（防汚シート付）」が装備されており、荷物の高さや状態に合わせてラゲージ空間を自由にアレンジできます。

低床設計で積み下ろしがラク

重い荷物や大きな荷物を積み込む際に重要なのが、荷室フロアの高さです。ルーミーは、誰でも安心して乗り降りできるように設計された低床フロアを採用しており、この設計は荷室にも活かされています。
具体的には、多機能デッキボードから地上までの高さは608mmで、重い荷物でも無理なくラクに積み降ろしが可能です。

後席を前方に格納すると広々とした空間に

ルーミーのリヤシートは、6：4分割可倒式リヤシートを採用しています。
このリヤシートを前方にダイブイン格納することで、荷室は前後方向に広がり、自転車などの大きな物や、カーペットのような丈の長い荷物まで積載可能な大容量スペースが生まれます。この収納機能により、道具の多い趣味やかさばる荷物を収納する際にも、頼もしい積載能力を発揮します。

日常使いにも便利な収納性

ルーミーは、日常の移動空間としての快適性に加え、家族でのお出かけや買い物での利便性を高める細やかな収納工夫が施されています。

高さのある荷物も積載可能

室内高が1,355mmと非常に高いルーミーは、この高さを活かした積載が可能です。小さなお子さまであれば、室内で立って着替えることもできます。
また、前述の多機能デッキボードを跳ね上げ、フックをリヤヘッドレストに固定することで、高さのある荷物を積載することができます。このため、大型のベビーカーや植木など、高さがある荷物も比較的楽に収められる設計となっています。

大容量積載にも対応

ルーミーは、リヤシートをダイブイン格納することで、荷室を最大限に拡大できます。
この広いスペースを利用すれば、26インチサイズの自転車も積載可能で、趣味やレジャーの道具も十分に持ち運べる容量を確保しています。積載時は安全のため荷物は固定する必要があります。

デッキボックスでスッキリ収納！防汚シートで清潔に

荷室の使い勝手をさらに高めるのが、ラゲージボード下の収納スペースです。
ルーミーの荷室には、多機能デッキボードの下にデッキボックスが設定されています。このデッキボックスは、洗車用品や工具など、普段は隠しておきたい小物を収納するのに便利です。
さらに、デッキボードには防汚シートが付いており、リヤシートをダイブイン格納した際にこのシートを広げることで、泥や水が付いた荷物も室内を汚さずに積み込むことができます。

多彩なシートアレンジで使い方自由自在

ルーミーの魅力は、後席をただ倒すだけでなく、乗る人数や積む荷物、使用シーンに応じて、室内空間を自由に「模様替え」できる多彩なシートアレンジ機能にあります。

シートを倒して作る広々空間（フルフラットモード）

長時間のドライブ後の休憩や車中泊など、快適なくつろぎ空間を求める際に便利なのが、シートを倒して作るアレンジです。
リヤシートは最大70度までリクライニング可能で、さらにフロントシートを倒すことで、ゆったりと快適なフルフラット相当のシートが完成します。このアレンジにより、大きな荷物や、寝袋などのアウトドア用品も広々と積み込むことが可能となり、使い方に合わせた自由な空間利用ができます。

後席座面を跳ね上げて高さを確保

後席に人を乗せる必要がない場合、リヤシートの座面を跳ね上げて固定することで、フロアから天井までの高さを最大限に活かした積載空間を作ることができます。
これは、荷室フロアよりも高い空間、つまりリヤシートの足元スペースを有効に活用できることを意味します。背の高い植木鉢や分解した自転車のフレームなど、高さのある荷物を安定して積みたい時におすすめのアレンジです。

助手席まで活用した長尺物積載

ルーミーは、助手席側のシートアレンジを工夫することで、通常では積みにくい長尺物にも対応可能です。
助手席を前方に倒すことで、ダッシュボードからバックドアまで一直線につながる広大な積載スペースを確保できます。このアレンジを活用すれば、サーフボードやスキー板、家具などの非常に長い荷物も車内に安全かつスムーズに収納できます。
リヤシートは最大240mm前後にスライド可能な6：4分割可倒式なので、助手席を倒した状態でも、後席に1名または2名乗車したまま荷物の大きさに合わせてスペースを調整し、乗員と荷物をバランスよく積載することも可能です。

お車に関するご相談は、神奈川にある「ウエインズトヨタ神奈川」まで！

トヨタ「ルーミー」の広々とした室内空間と多彩な積載能力は、日常生活をより快適に、レジャーをよりアクティブにしてくれます。この利便性を最大限に理解するためには、実際にその空間を体験することが一番です。
神奈川県内でルーミーの積載性や使い勝手を確認したい方は、ぜひ「ウエインズトヨタ神奈川」までご相談ください。

試乗で荷室サイズや積み方を確認

「ウエインズトヨタ神奈川」では、カタログ上の数値だけでは伝わりにくいルーミーの積載能力を実際のおクルマでご確認いただけます。
特に、ベビーカーや大きなスーツケース、趣味の道具など、お客様が実際にルーミーに積み込みたい荷物を想定して、荷室のサイズ感やシートアレンジの使い勝手（リヤシートのダイブイン格納の操作感など）を体験いただけます。

装備や荷室活用方法のご相談も

ルーミーの購入にあたっては、グレードごとの装備の違いや利用可能なオプションについてもご相談を承っております。お客様のライフスタイルに合わせた荷室の活用方法もご提案させていただきます。
例えば、荷室の保護や使い勝手を高めるために、多機能デッキボードの防汚シートの活用方法など、お客様の使用シーンに合わせたアドバイスが可能です。購入に関する詳細な見積もり作成はもちろん、ウェルキャブ（福祉車両）に関するご相談も承っております。

まとめ

トヨタ「ルーミー」は、全長を抑えたコンパクトな設計ながら、広々とした室内空間（室内高1,355mm）と驚異的な積載能力を兼ね備えたトールワゴンです。
低床設計と大開口のバックドアにより、重い荷物や大きな荷物の積み下ろしが容易です。さらに、6:4分割可倒式リヤシートと多機能デッキボードの組み合わせにより、乗員人数や荷物の形に合わせて荷室を自在に調整できます。
日常の買い物や子育てに必要なベビーカーからレジャー用の大きな荷物まで、家族の「積みたい」を柔軟に叶える収納アイデアが詰まっています。
神奈川県で、ルーミーの実際の荷室サイズや多彩なシートアレンジを体感したい方は、「ウエインズトヨタ神奈川」までお気軽にご相談ください。

忙しくて店舗に足を運ぶのが難しい方には、来店不要でご相談や商談ができる「オンライン相談」サービスもご利用いただけます。ご自宅からでもお気軽にご相談いただけます。
また、スムーズにご来店いただけるよう来店予約も承っております。「購入相談する」ボタンからご希望の車種とご来店希望日をお知らせください。