シエンタには7人乗り（3列シート）と5人乗り（2列シート）の設定があり、シーンに合わせて多彩なアレンジが可能です。3列シート車は5つ、2列シート車は4つのモードにそれぞれアレンジでき、普段使いからレジャーまで幅広く対応します。

　実際にアレンジを活用するには、各シートの格納方法を知っておくことも重要です。トヨタの取扱説明書によれば、いずれの操作も車両を停止しパーキングブレーキを確実にかけた上で行うよう案内されています。以下に主な操作例をまとめます。

2列目シート（5人乗り）の格納：センターベルトを外し、バックル類を格納します。ヘッドレストを下げ、リクライニングレバーを引いて背もたれを前方へ倒すとシートが床に収納できます。戻す時は背もたれを引き起こし、ロックを確認します。

2列目シート（7人乗り）の格納：ワンタッチレバーを引き2列目シートをタンブル（背もたれを折りたたみ前方に跳ね上げる）させます。続いてシート後面のポケットから固定ベルトを取り出し、フロントシートのヘッドレストにフックで掛けてシートを固定します。戻すにはフックを外し、シートを元に戻して固定ベルトを収納します。

3列目シート（7人乗り）の格納：2列目シートをタンブル状態にし、3列目シートのヘッドレストを下げます。リクライニングレバーを引いて背もたれを前倒し、ロック解除ストラップを引くと3列目シートを床下に引き上げて格納できます。戻すにはストラップを引き上げ、背もたれを元に戻して固定します。

　このように、トヨタ公式マニュアルでは各シートの折りたたみ手順が詳しく説明されています。日常使いやレジャーのシーンに応じて使い分けると、シエンタの高い利便性を最大限に活かせます。

引用：[シエンタ シートアレンジ｜取扱説明書]

　シエンタはシートアレンジだけでなく、車内各所に豊富な収納が設けられています。運転席・助手席周りにはカップホルダーや小物入れ、コンソールボックスなどが備わり、ペットボトルやスマホをすっきり整理できます。助手席下部のオープントレイやグローブボックスも大容量で、ティッシュや急な雨具などがしまいやすい設計です。また、ドアポケットや回転式買い物フック、スライドドアのポケットなど、細かな収納アイテムも充実し、「乗る・積む・片付ける」がストレスなく行える実用性を実現しています。

引用：[シエンタ 室内空間｜トヨタ自動車公式サイト]

　シエンタは街乗りでも小回りが利き、ワインディングでも安定した走りを見せる設計です。さらに、室内空間は広々としており、特に2列目には十分な足元スペースと頭上空間があります。前後席間距離を確保することで、大きめの買い物カゴを置けるほどの広いスペースを実現しており、大人がゆったり座れる開放感があります。また、室内高は約1,300mmと高いため、子どもの着替えなども車内で楽に行えます。快適性と実用性を兼ね備えたシエンタは、車内で過ごす時間の満足度を向上させてくれるでしょう。

引用：[シエンタ｜トヨタ自動車公式サイト],[シエンタ 室内空間｜トヨタ自動車公式サイト]

　神奈川県内に広いネットワークを持つウエインズトヨタ神奈川なら、シエンタを含む豊富な試乗車を用意しています。まずは公式ウェブサイトでお近くの店舗を検索し、気軽に試乗予約をしてみましょう。ウエインズトヨタ神奈川では、簡単に試乗リクエストや見積もり相談の申し込みが可能です。また、遠方で来店が難しい方にはオンライン相談・商談サービスもおすすめです。自宅からでも専門スタッフと直接つながり、車種選びやお見積もりについて相談できます。

　購入後のサポートも充実しています。ウエインズトヨタ神奈川では、新車購入時の無料点検後も車両状態に合わせた多彩なメンテナンスメニューを用意し、安全・安心なカーライフを手厚くサポートしています。定期点検や消耗品交換がセットになったお得なメンテナンスパスポートも利用できるため、購入後のメンテナンスコストも安心です。

　まずは気になる車種（シエンタをはじめミニバンやSUV）の試乗予約・見積もり相談から始めてみてください。実車に乗ってシートアレンジを実際に試せば、使い勝手への理解が深まり、納得して購入判断できるはずです。ウエインズトヨタ神奈川では専門知識豊富なスタッフがサポートし、お客様のカーライフをトータルでサポートします。お気軽にお問い合わせ・ご来店ください。

【引用】
シエンタ｜トヨタ自動車公式サイト
シエンタ 室内空間｜トヨタ自動車公式サイト
シエンタ シートアレンジ｜取扱説明書

【燃料消費率について】
■燃料消費率は定められた試験条件［JC08モード・WLTCモード］（国土交通省審査値）のもとでの値です。お客様の使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。

【車両価格について】
■車両本体価格は'25年5月現在のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金（除く消費税）、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。