発売から1年が経過したタイミングで一部改良を発表
新型ヤリスの変更点をチェック!

2020年2月10日にデビューし、人気を博しているコンパクトカー「ヤリス」。
まだ登場して1年ほどのモデルですが、早くも一部改良を2021年5月10日に発表。全車速追従機能付レーダークルーズコントロールが標準装備(1.0Lガソリン車・MT車は除く)となり、さらに安全・安心なクルマに進化しました。
そこで今回は、一部改良でより安全性を向上させた新型ヤリスの変更点をわかりやすく解説します!
新型ヤリスをより詳しく知りたいという人は、お気軽にウエインズトヨタ神奈川までご相談ください。ウエインズトヨタ神奈川では、神奈川県内でトヨタ車の購入をご検討中の皆様に新車・中古車の販売をはじめ、購入後の整備・点検、そのほかさまざまなサービスから豊かなカーライフのお手伝いをしております。
まだ登場して1年ほどのモデルですが、早くも一部改良を2021年5月10日に発表。全車速追従機能付レーダークルーズコントロールが標準装備(1.0Lガソリン車・MT車は除く)となり、さらに安全・安心なクルマに進化しました。
そこで今回は、一部改良でより安全性を向上させた新型ヤリスの変更点をわかりやすく解説します!
新型ヤリスをより詳しく知りたいという人は、お気軽にウエインズトヨタ神奈川までご相談ください。ウエインズトヨタ神奈川では、神奈川県内でトヨタ車の購入をご検討中の皆様に新車・中古車の販売をはじめ、購入後の整備・点検、そのほかさまざまなサービスから豊かなカーライフのお手伝いをしております。

トヨタ『ヤリス』ってどんなクルマ?

まず、トヨタの大人気コンパクトカー『ヤリス』の基本情報について説明します。ヤリスは、2020年2月10日に登場したトヨタの新型コンパクトカーです。この記事を読んでいる人の中には、ヤリスという車名を聞いてもピンとこない方もいるかもしれません。しかし、『ヴィッツ』と聞けば、わかる人も多いでしょう。ヤリスは、1999年から『ヴィッツ』という車名で販売されていたトヨタを代表するコンパクトカーの海外での販売名でした。そして2020年2月のフルモデルチェンジに合わせて、グローバルモデルとして『ヤリス』という車名に統一されました。ちなみに現行モデルは4代目にあたります。
そんなヤリスの特徴は、コンパクトカーならではの「軽快なハンドリング」と、コンパクトカーの常識を超える「上質な乗り心地」と「最新の安全・安心技術」です。コンパクトカー向けTNGA(*1)プラットフォーム(GA-B)を初採用し、軽量かつ高剛性、低重心なボディを開発。さらに新開発となる「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」を採用した次世代ハイブリッドシステムで、力強くシームレスな走りとともに、クラストップレベル(*2)となるWLTCモード36.0km/L(*3)の低燃費を実現。そのほかにもトヨタのコンパクトカーとしては初となる「E-Four(電気式4WDシステム)」も採用。ガソリン車は、1.5Lに加え、小排気量な1.0Lモデルも設定。選択肢の幅が広いことも特徴です。
また、さまざまなドライバーが運転するコンパクトカーだからこそ、トヨタ初となる高度駐車支援システム「トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター機能付)]」や、交差点右折時の対向直進車・右左折後の横断歩行者も検知対象とした最新の「Toyota Safety Sense」、楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」など、多くの先進・便利機能も採用。そのほか、スマートフォンと連携する「ディスプレイオーディオ」も全車標準装備としています。
また、派生車種として、アクティブに楽しむSUVモデル『ヤリスクロス』、WRC(FIA世界ラリー選手権)で戦うために生まれたスポーツモデル『GRヤリス』なども登場しています。
ヤリスは、日本自動車販売協会連合会(自販連)2020年度(2020年4月から2021年3月までの1年間)の登録車販売台数で20万2652台を記録し、軽自動車/乗用車を含めた新車販売台数で総合1位を獲得。この台数には、ヤリスクロスやGRヤリスも含まれていますが、お客様に性能を認められたことがわかります。
そんなヤリスの特徴は、コンパクトカーならではの「軽快なハンドリング」と、コンパクトカーの常識を超える「上質な乗り心地」と「最新の安全・安心技術」です。コンパクトカー向けTNGA(*1)プラットフォーム(GA-B)を初採用し、軽量かつ高剛性、低重心なボディを開発。さらに新開発となる「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」を採用した次世代ハイブリッドシステムで、力強くシームレスな走りとともに、クラストップレベル(*2)となるWLTCモード36.0km/L(*3)の低燃費を実現。そのほかにもトヨタのコンパクトカーとしては初となる「E-Four(電気式4WDシステム)」も採用。ガソリン車は、1.5Lに加え、小排気量な1.0Lモデルも設定。選択肢の幅が広いことも特徴です。
また、さまざまなドライバーが運転するコンパクトカーだからこそ、トヨタ初となる高度駐車支援システム「トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク(パノラミックビューモニター機能付)]」や、交差点右折時の対向直進車・右左折後の横断歩行者も検知対象とした最新の「Toyota Safety Sense」、楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」など、多くの先進・便利機能も採用。そのほか、スマートフォンと連携する「ディスプレイオーディオ」も全車標準装備としています。
また、派生車種として、アクティブに楽しむSUVモデル『ヤリスクロス』、WRC(FIA世界ラリー選手権)で戦うために生まれたスポーツモデル『GRヤリス』なども登場しています。
ヤリスは、日本自動車販売協会連合会(自販連)2020年度(2020年4月から2021年3月までの1年間)の登録車販売台数で20万2652台を記録し、軽自動車/乗用車を含めた新車販売台数で総合1位を獲得。この台数には、ヤリスクロスやGRヤリスも含まれていますが、お客様に性能を認められたことがわかります。
*1 Toyota New Global Architecture。トヨタ自動車が、基本性能や商品力の飛躍的な向上を、良品廉価の考えのもと、技術・営業・調達・生産技術など、各領域が一体で取り組んでいる活動
*2 ガソリン乗用車コンパクトクラスでの比較。2019年12月現在、トヨタ調べ
*3 国土交通省審査値。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。36.0km/LはHYBRID Xの燃費であり、各走行モードについては、市街地モード37.5km/L、郊外モード40.2km/L、高速道路モード33.4km/Lとなる
■装備・オプション等については、グレードによって異なる場合がございます。詳しくはウエインズトヨタ神奈川までお問い合わせください。
*2 ガソリン乗用車コンパクトクラスでの比較。2019年12月現在、トヨタ調べ
*3 国土交通省審査値。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。36.0km/LはHYBRID Xの燃費であり、各走行モードについては、市街地モード37.5km/L、郊外モード40.2km/L、高速道路モード33.4km/Lとなる
■装備・オプション等については、グレードによって異なる場合がございます。詳しくはウエインズトヨタ神奈川までお問い合わせください。

トヨタ『ヤリス』、一部改良で何が変わった?
そんなヤリスですが、2020年2月にデビューしてから1年3カ月が経過し、2021年5月10日に一部改良を発表しました。その一部改良で何が変わったのか、新型ヤリスの変更点をわかりやすく紹介します。

一部改良のポイント01 安全・安心に配慮した先進装備
今回の一部改良の目玉になるのが安全・安心に配慮した先進装備の追加です。レーダークルーズコントロールの適応範囲拡大やプリクラッシュセーフティの機能追加などで、より安全・安心なクルマに進化しました!
車両停止状態まで前車追従可能な「全車速追従機能」を加えたレーダークルーズコントロールをハイブリッド車とガソリン車(1.5L・CVT)に標準装備
レーダークルーズコントロールとは、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行をサポートする機能ですが、新型ヤリスでは、レーダークルーズコントロールの機能を向上。渋滞で先行車が停止した場合、それに続いて自車も停止するようになりました。
これによって、高速道路でより安全に、さらにドライバーの負担も大幅に軽減されます。とくに高速道路を使って旅行や出張に出かけることの多い人にとっては嬉しい機能ですね!(停止後はシステムは解除となるため、再発進時は運転手の操作が必要となります)
ただし、レーダークルーズコントロールは、道路状況や車両状態、天候状態によって作動しない場合もあります。システムを過信せず、あくまでサポート機能として活用することが大切です。
これによって、高速道路でより安全に、さらにドライバーの負担も大幅に軽減されます。とくに高速道路を使って旅行や出張に出かけることの多い人にとっては嬉しい機能ですね!(停止後はシステムは解除となるため、再発進時は運転手の操作が必要となります)
ただし、レーダークルーズコントロールは、道路状況や車両状態、天候状態によって作動しない場合もあります。システムを過信せず、あくまでサポート機能として活用することが大切です。

プリクラッシュセーフティに「緊急時操舵支援機能」を追加
緊急時操舵支援機能は、自車線内の歩行者と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するために十分なスペースがあるとシステムが判断したとき、ドライバーの回避操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストし、車両安定性確保と車線逸脱抑制を行う機能です。
ちなみにプリクラッシュセーフティは、自車の直前にいる歩行者、自転車、車両をミリ波レーダーと単眼カメラで認識し、衝突の危険がある場合に回避または被害軽減をサポートする機能です。
また、右左折時に対向直進車を検知してブザー音で接近を知らせ、必要に応じてブレーキを自動でかけてくれたりします。そのほかにも右左折時に横断歩道を渡っている歩行者や自転車も検知。衝突の可能性を判断して、クルマが適切なアクセル&ブレーキ操作をサポートしてくれます。
ちなみにプリクラッシュセーフティは、自車の直前にいる歩行者、自転車、車両をミリ波レーダーと単眼カメラで認識し、衝突の危険がある場合に回避または被害軽減をサポートする機能です。
また、右左折時に対向直進車を検知してブザー音で接近を知らせ、必要に応じてブレーキを自動でかけてくれたりします。そのほかにも右左折時に横断歩道を渡っている歩行者や自転車も検知。衝突の可能性を判断して、クルマが適切なアクセル&ブレーキ操作をサポートしてくれます。
インテリジェントクリアランスソナーをHYBRID Z、Z(MT車を除く)、バックガイドモニターをZ、Gに標準装備
インテリジェントクリアランスソナーは、駐車時にアクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えたとき、ぶつからないようにフォローする機能です。クルマの前後に取り付けられたソナー(センサー)を使用し、衝突の危険があるときに警報およびブレーキを自動でかけて被害の軽減および回避します。また、バックガイドモニターは、車両後方の映像をナビ画面に表示し、車庫入れや縦列駐車をサポートする機能です。
![インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]](/assets/a/images/common/spaceimage.png)
ペダル踏み間違いによる急加速を抑制するプラスサポートを採用(販売店装着オプション)
プラスサポートは、ペダル踏み間違い事故の抑止・被害軽減を目指したシステムです。インテリジェントクリアランスソナーだけでもペダル踏み間違い事故の約7割に対応できるとトヨタ自動車が発表しています。一方で障害物がない場合を含む残りの事故を回避する技術が求められていました。
それに対応した安全・安心機能が「プラスサポート」です。障害物の有無に関わらず、アクセルの踏み過ぎやペダルの踏み間違い操作を検知した際、加速を抑制し、被害の軽減をサポートします。
このプラスサポートについては、販売店装着オプションになりますので、お気軽にウエインズトヨタ神奈川のスタッフまでご相談ください。
それに対応した安全・安心機能が「プラスサポート」です。障害物の有無に関わらず、アクセルの踏み過ぎやペダルの踏み間違い操作を検知した際、加速を抑制し、被害の軽減をサポートします。
このプラスサポートについては、販売店装着オプションになりますので、お気軽にウエインズトヨタ神奈川のスタッフまでご相談ください。


一部改良のポイント02 クリーン・快適装備
安全・安心に配慮した先進装備のほか、クリーン・快適装備に関しても改良が加えられています。注目は、クリーンで清潔な車内空間を実現する「ナノイーX」の採用と、スマートフォンアプリ「My Toyota」に追加された「リモートスタート(アプリ)」です。
「ナノイーX(*)」を運転席側エアコン吹き出し口に設置
ウイルスや菌の抑制に効果があるOHラジカルを含む微粒子イオンを「ナノイー」の10倍量放出する「ナノイーX」を運転席側エアコン吹き出し口に設置。HYBROID Z,Zでは標準装備、HYBRID G、Gではオプション設定になりました。
たとえば、小さなお子様と一緒にお出かけするときは、車内の衛生面が気になりますよね。新型ヤリスならウイルス・菌の活動も抑制して安心感もアップ!また梅雨時期は、カビ菌が繁殖して車内に嫌なニオイが発生することもありますが、そんなときにもナノイーXが大活躍してくれます。
たとえば、小さなお子様と一緒にお出かけするときは、車内の衛生面が気になりますよね。新型ヤリスならウイルス・菌の活動も抑制して安心感もアップ!また梅雨時期は、カビ菌が繁殖して車内に嫌なニオイが発生することもありますが、そんなときにもナノイーXが大活躍してくれます。
* 「ナノイー」は、パナソニック株式会社の商標。ウイルスや菌の抑制については、車室空間での試験による約1時間の効果であり、実使用環境・実使用条件での結果ではありません。
乗車前にエアコンなどの操作が可能なリモートスタート(アプリ)をT-Connectサービスに設定
愛車の各種設定や情報の確認ができるスマホアプリ「My Toyota」の機能がアップ!今回の一部改良では、乗車前にスマホアプリ「My Toyota」から、エンジンの始動およびハイブリッドシステムを起動することで、エアコンを稼働できるようになりました。詳しくは、以下の動画もあわせてご覧ください。

一部改良のポイント03 外板色や内装色
安全・安心に配慮した先進機能やクリーン・快適装備のほか、今回の一部改良で外板色(ボディカラー)や内装内張りの素材・内装色(インテリアカラー)についても変更が加えられています。
外板色(ボディカラー)
外板色(ボディカラー)は、「ボルドーマイカメタリック<3R9>」「ホワイト✕ブラック<2KC>」「ホワイト✕センシュアルレッドマイカ<2NE>」の3色が廃止。新型ヤリスの外板色は、以下のカラーから選択可能です。

内装色(インテリアカラー)
内装色は、Zグレードに設定されていた[上級ファブリック/クレアトープ]が廃止になりました。新型ヤリスで選べる内装色は以下となります。
【HYBRID Z/Z】
内装色:ブラック
シート表皮:上級ファブリック
シートタイプ:ヘッドレストセパレート型
【HYBRID Z/Z】
内装色:クレアトープ
シート表皮:合成皮革+ツィード調ファブリック
シートタイプ:ヘッドレストセパレート型
【HYBRID G/G HYBRID X/X/X“Bパッケージ”】
内装色:ブラック
シート表皮:ファブリック
シートタイプ:ヘッドレスト一体型
【HYBRID G/G】
内装色:トープ
シート表皮:ファブリック
シートタイプ:ヘッドレスト一体型
【HYBRID Z/Z】
内装色:ブラック
シート表皮:上級ファブリック
シートタイプ:ヘッドレストセパレート型
【HYBRID Z/Z】
内装色:クレアトープ
シート表皮:合成皮革+ツィード調ファブリック
シートタイプ:ヘッドレストセパレート型
【HYBRID G/G HYBRID X/X/X“Bパッケージ”】
内装色:ブラック
シート表皮:ファブリック
シートタイプ:ヘッドレスト一体型
【HYBRID G/G】
内装色:トープ
シート表皮:ファブリック
シートタイプ:ヘッドレスト一体型
【HYBRID G/Gにメーカーセットオプション】
内装色:トープ
シート表皮:マルチカラーファブリック
シートタイプ:ヘッドレストセパレート型
内装色:トープ
シート表皮:マルチカラーファブリック
シートタイプ:ヘッドレストセパレート型


一部改良のポイント04 車両価格の変更
上記のような標準装備の変更、およびオプション装備の変更に伴い、車両価格も変更されています。
例えば、最も人気のあるHYBRID Zであれば、レーダークルーズコントロールの全車速追従機能追加に加え、リモートスタート(アプリ)への対応、ナノイーXの設定に加え、インテリジェントクリアランスソナーの標準化など、さまざまな変更が加えられています。
そのため、車両価格は29,000円アップの232万4,000円となっています。しかし、従来であれば、インテリジェントクリアランスソナーのオプション価格が(2万8,600円)だったので、そのほかの装備・機能追加を考えれば、かなりお得な価格設定となっています。
例えば、最も人気のあるHYBRID Zであれば、レーダークルーズコントロールの全車速追従機能追加に加え、リモートスタート(アプリ)への対応、ナノイーXの設定に加え、インテリジェントクリアランスソナーの標準化など、さまざまな変更が加えられています。
そのため、車両価格は29,000円アップの232万4,000円となっています。しかし、従来であれば、インテリジェントクリアランスソナーのオプション価格が(2万8,600円)だったので、そのほかの装備・機能追加を考えれば、かなりお得な価格設定となっています。

新型ヤリスを買うならウエインズトヨタ神奈川へ
一部変更でより安全・安心に、さらに快適になった新型ヤリス。もっと詳しく知りたい方、また実車を見てみたい、試乗してみたいというお客様は、お気軽にウエインズトヨタ神奈川までご相談ください。商談はもちろん、カタログのご請求やお見積だけでも大歓迎です。ウエインズトヨタ神奈川では、神奈川にお住まいの人、また神奈川県内で働かれている人や事業を営まれている方へ、安全安心なカーライフを提供しております。
2021年5月31日時点の車両情報
※今日時点の内容と異なる場合がございますのでご了承ください。