ヴェルファイアの燃費は悪い?ハイブリッドとガソリンのカタログ燃費を徹底比較
ダイナミックなデザインと走りの良さで人気のヴェルファイア。「欲しいけれど、燃費や維持費が心配」と購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、2025年12月現在の最新モデルのカタログ燃費(WLTCモード)を基に、ハイブリッド車とガソリンターボ車の燃費差を比較します。また、満タン時の航続距離についても解説します。
燃費性能は、単なる維持費だけでなく、給油の手間や長距離移動の快適性にも直結する重要な要素です。ぜひ、あなたにぴったりの一台を見つけるための参考にしてください。
【目次】
ヴェルファイアのカタログ燃費(WLTCモード)を比較
プラグインハイブリッド車の燃費性能
シリーズの最上級グレードとして設定されているプラグインハイブリッド車(PHEV)は、日常は電気自動車(EV)として、長距離は高効率なハイブリッド車として走行できるのが特長です。
・Executive Lounge (E-Four): 16.7km/L(ハイブリッド燃料消費率)
バッテリーの電気がなくなった後、エンジンを使ってハイブリッド走行をした場合の燃費は16.7km/Lです。重いバッテリーを積んでいながらも、通常のハイブリッド車(E-Four)と同等の優れた数値を実現しています。さらに、満充電であればEV走行だけで73km走行可能であるため、近距離移動がメインであればガソリン消費を限りなくゼロに近づけることも可能です。
ハイブリッド車の燃費性能
ヴェルファイアのハイブリッドモデルは、大型ミニバンとしてはクラストップレベルの低燃費を誇ります。高い熱効率を実現した2.5Lダイナミックフォースエンジンと高出力モーターの組み合わせにより、優れた動力性能と低燃費を両立しています。
・Z Premier (2WD): 17.7km/L(19インチタイヤ装着時)
・Executive Lounge (E-Four): 16.5km/L
特筆すべきは、2WDとE-Four(4WD)の燃費差が少ない点です。例えば「Z Premier」グレードで比較すると、2WDが17.7km/Lに対し、E-Fourは16.7km/Lと、その差はわずか1.0km/Lです。雪道や濡れた路面での安定性を重視してE-Fourを選んでも、燃費への影響が少ないのは大きなメリットと言えるでしょう。
ターボガソリン車の燃費性能
一方、ガソリン車には「2.4L直列4気筒ターボエンジン」が搭載されています。こちらは、V6エンジンを超えるような高トルクと加速レスポンスが魅力ですが、燃費性能においてはハイブリッド車に劣ります。
・Z Premier (2WD): 10.3km/L(19インチタイヤ装着時)
・Z Premier (4WD): 10.2km/L(19インチタイヤ装着時)
リッター約10km前後という数値は、このクラスのハイパフォーマンス・ミニバンとしては標準的ですが、ハイブリッド車と比較すると大きな差があります。しかし、アクセルを踏み込んだ時の伸びやかな加速感は、この燃費差を補って余りある魅力があります。
パワートレーン別燃費一覧表
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グレード
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パワートレーン
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駆動方式
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WLTCモード燃費
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|---|---|---|---|
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Executive Lounge
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プラグインハイブリッド車
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E-Four
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16.7km/L
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ハイブリッド車
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2WD
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17.5km/L
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E-Four
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16.5km/L
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Z Premier
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ハイブリッド車
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2WD
|
17.7km/L
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E-Four
|
16.7km/L
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ターボガソリン車
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2WD
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10.3km/L
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4WD
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10.2km/L
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※Z Premierの数値は19インチタイヤ装着時。
満タンでどこまで走れる?航続距離とガソリン代
給油回数が変わる!航続距離の目安
ヴェルファイアはパワートレーンによって燃料タンクの容量が異なります。ターボガソリン車(2WD)が最も大きく、バッテリーを搭載するプラグインハイブリッド車が最も小さくなっています。
・プラグインハイブリッド車: 47L
・ハイブリッド車: 60L
・ターボガソリン車 (2WD): 75L
・ターボガソリン車 (4WD): 65L
これらを基に、単純計算(燃費×タンク容量)で航続距離を算出してみましょう。
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パワートレーン
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タンク容量
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計算上の航続距離(WLTCモード基準)
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移動イメージ
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|---|---|---|---|
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プラグインハイブリッド
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47L
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約784km(HV走行のみ。EV走行73kmを加えると合計約857km)
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東京〜青森間を片道移動
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ハイブリッド(Z Premier 2WD)
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60L
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約1,062km
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東京〜大阪間を往復移動
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ターボガソリン(Z Premier 2WD)
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75L
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約772km
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東京〜青森間を片道移動
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ターボガソリン(4WD)
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65L
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約663km
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東京~秋田間を片道移動
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ハイブリッド車であれば、計算上1,000kmを超える航続距離となります。神奈川県から出発して、給油なしで西日本や東北へのロングドライブも射程圏内です。ターボガソリン車は燃費で劣りますが、2WD車は大容量75Lタンクを搭載しているため、意外と航続距離は伸びます。ただし、ハイブリッド車に比べると給油回数は確実に増えるでしょう。プラグインハイブリッドはタンク容量が47Lと最も小さいですが、高い燃費性能とEV走行分を合わせれば、ガソリン車以上の航続距離を確保しています。
実燃費を伸ばすエコドライブのコツ
ハイブリッドシステムを活かす回生ブレーキ
トヨタのハイブリッド車やプラグインハイブリッド車は、減速時のエネルギーを電気に変えてバッテリーを充電する「回生ブレーキ」を備えています。 これを有効活用するコツは、「早めのアクセルオフ」と「緩やかなブレーキ操作」です。
赤信号や停止位置が見えたら早めにアクセルを離すことで、長く回生ブレーキを作動させ、より多くの電気を回収できます。
さらに、ハイブリッド車にはナビゲーションの地図情報を活用した「先読みエコドライブ」機能も搭載されています。「先読みSOC制御(目的地予測)」では、GPS情報から目的地(長時間駐車場所)を予測し、目的地に近づくとEV走行に切り替えてバッテリーを放電させておくことで、次回のエンジン始動時の暖機運転と同時に効率よく充電を行うなど、実用燃費の向上に貢献する賢い制御も備わっています。
エコドライブモードについて
ヴェルファイアには、走行シーンに合わせて選べるドライブモードセレクトが搭載されています。燃費を優先したい場合は、「エコドライブモード」を選択しましょう。
エコドライブモードでは、アクセル操作に対する駆動力の出方が穏やかになり、エアコンの作動も燃費優先に制御されます。特にストップ&ゴーの多い市街地走行では、無駄な燃料消費を抑える効果が期待できます。逆に、高速道路の合流などパワーが必要な場面ではノーマルモードに戻すなど、状況に応じた使い分けが重要です。
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まとめ
ヴェルファイアは、パワートレーンによって燃費性能が異なります。
ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。
ご購入の際は、ウエインズトヨタ神奈川の経験豊富なスタッフにご相談ください。あなたにベストな1台をご提案いたします。
また、スムーズにご来店いただけるよう来店予約も承っております。「購入相談する」ボタンからご希望の車種とご来店希望日をお知らせください。
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📅 本記事の内容は2025年12月時点の情報です。
【引用】
【燃料消費率について】
■燃料消費率は定められた試験条件[JC08モード・WLTCモード](国土交通省審査値)のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
【車両価格について】
■車両本体価格は2025年12月現在のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
