RAV4アドベンチャー、特別仕様車”OFFROAD packageII”の
特徴や価格を解説
RAV4アドベンチャー、特別仕様車”OFFROAD packageII”の
特徴や価格を解説
RAV4には5つのグレードが設定されており、上級グレードのアドベンチャーは特に注目度が高いです。
そこで、今回はRAV4のアドベンチャーの特徴を詳しく解説します。また、アドベンチャーの特別仕様車である”OFFROAD packageII”についても解説します。
日常生活に新たな楽しみが欲しい方はもちろん、レジャーなどでのアクティブな走りを楽しみたい方もぜひ最後までご覧ください。
そこで、今回はRAV4のアドベンチャーの特徴を詳しく解説します。また、アドベンチャーの特別仕様車である”OFFROAD packageII”についても解説します。
日常生活に新たな楽しみが欲しい方はもちろん、レジャーなどでのアクティブな走りを楽しみたい方もぜひ最後までご覧ください。
RAV4アドベンチャーとは
アドベンチャーとは、RAV4のグレードの1つです。予防安全装置や操作性については、他のグレードとほとんど同じ仕様です。
サイズや内装、外装などについては特徴があるため、ピックアップして詳しく解説します。
（参考：トヨタ自動車）
サイズや内装、外装などについては特徴があるため、ピックアップして詳しく解説します。
（参考：トヨタ自動車）
サイズ
アドベンチャーを含めたRAV4のサイズについて、以下の通りまとめました。
（単位：mm）
アドベンチャーは、他のグレードと比較すると、全長と全幅がわずかな違いですが、大きくつくられています。
他のグレードと内装や外装の仕様が異なることが、サイズの違いに影響していると考えられますが、その微妙な差からも、RAV4の大胆かつ頼もしいイメージがより強化されているモデルといえるでしょう。
（参考：トヨタ自動車）
| Advunture | Z | G”Z package” | G | X | |
| 全長 | 4,610 | 4,600 | 4,600 | 4,600 | 4,600 |
| 全幅 | 1,865 | 1,855 | 1,855 | 1,855 | 1,855 |
| 全高 | 1,690 | 1,695 | 1,690 | 1,685 | 1,685 |
アドベンチャーは、他のグレードと比較すると、全長と全幅がわずかな違いですが、大きくつくられています。
他のグレードと内装や外装の仕様が異なることが、サイズの違いに影響していると考えられますが、その微妙な差からも、RAV4の大胆かつ頼もしいイメージがより強化されているモデルといえるでしょう。
（参考：トヨタ自動車）
外装
「RAV4」の車名に加えて「Adventure」グレードマークの刻印プレートが車体に取り付けられています。また、フロントグリルやバンパー、タイヤのホイールが専用の仕様になっており、特別感を醸し出しています。
次に、外装色です。アドベンチャーが選べるカラーは以下の通りです。
MONO TONE
TWO TONE
アドベンチャーは、ブラックやグレー、レッド系のベーシックカラーに加え、遊び心もあるカラフルな色味が設定されています。
TWO TONEは、アドベンチャーとZグレードのみに採用されています。設定されている2つは、Adventureのみ選択できるカラーです。
ちなみに、アドベンチャーには白系のカラーがありません。RAV4の白系のカラーにはプラチナホワイトパールマイカがあり、アドベンチャー以外のグレードで選択できます。
（参考：トヨタ自動車）
次に、外装色です。アドベンチャーが選べるカラーは以下の通りです。
MONO TONE
- グレーメタリック
- アティチュードブラックマイカ
- センシュアルレッドマイカ
- アーバンカーキ
TWO TONE
- アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ
- アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルー
アドベンチャーは、ブラックやグレー、レッド系のベーシックカラーに加え、遊び心もあるカラフルな色味が設定されています。
TWO TONEは、アドベンチャーとZグレードのみに採用されています。設定されている2つは、Adventureのみ選択できるカラーです。
ちなみに、アドベンチャーには白系のカラーがありません。RAV4の白系のカラーにはプラチナホワイトパールマイカがあり、アドベンチャー以外のグレードで選択できます。
（参考：トヨタ自動車）
内装
他のグレードとの内装の大きな違いは、まずは内装色です。他のグレードはブラックのみであるのに対して、Adventureはオーキッドブラウンを選択できます。
また、フロントシートにはパーフォレーション付きの合成皮革が採用されています。高級感がある上に、お手入れもしやすくアウトドアなどにもマッチする仕様だといえるのではないでしょうか。
ちなみに、ハンドルやシフトノブに本革が使われている点などは、Zグレードなどと共通です。また運転席に12.3インチTFTカラーメーター＋マルチインフォメーションディスプレイが搭載されている点は、Xグレードを除く他Zグレードなどと同様です。
内装の面から見ても、日常からレジャーまで活躍の幅が広い、バランスに優れたモデルといえます。
（参考：トヨタ自動車）
また、フロントシートにはパーフォレーション付きの合成皮革が採用されています。高級感がある上に、お手入れもしやすくアウトドアなどにもマッチする仕様だといえるのではないでしょうか。
ちなみに、ハンドルやシフトノブに本革が使われている点などは、Zグレードなどと共通です。また運転席に12.3インチTFTカラーメーター＋マルチインフォメーションディスプレイが搭載されている点は、Xグレードを除く他Zグレードなどと同様です。
内装の面から見ても、日常からレジャーまで活躍の幅が広い、バランスに優れたモデルといえます。
（参考：トヨタ自動車）
RAV4アドベンチャーの”OFFROAD packageⅡ”とは
RAV4アドベンチャーをベースとした特別仕様車である、”OFFROAD packageⅡ”について解説していきます。
”OFFROAD packageⅡ”の特徴
オフロードパッケージは、アドベンチャーをベースとした特別仕様車です。高揚感が湧き上がるデザインに加え、機能性や耐久性も追求されています。
日常使いとしてはもちろん、キャンプなどのレジャーの頼もしい相棒としても活躍してくれる車だといえるでしょう。
日常使いとしてはもちろん、キャンプなどのレジャーの頼もしい相棒としても活躍してくれる車だといえるでしょう。
”OFFROAD packageⅡ”の仕様
2022年10月に発売されたのが、”OFFROAD packageⅡ”です。アドベンチャーよりも、さらにアグレッシブな走りを想起させるデザインが施されています。
まず、凹凸が強調された、マットな質感の「GORI GORI BLACK塗装」が特徴です。複数回にわたり丁寧に塗装されており、塗料の厚みがあるため、こすり傷への耐性を持たせたタフな仕上がりになっております。
また、ベース車と比較して車の最低地上高が約10mm高く、前方の見晴らしがよいため運転しやすくなっております。そのため障害物などを発見しやすくなるため、山道などでボディに傷が付く心配は軽減され、安心して運転を楽しめるでしょう。
車体やインテリアに専用のロゴが付いていたり、インテリアのフロントカップホルダーやセンターオープントレイなどにブラック＋レッドの専用配色が施されていたりと、見た目にも”OFFROAD packageⅡ”ならではのこだわりがちりばめられています。
最後に、車体の色についてです。全部で5色展開です。
MONO TONE
TWO TONE
MONO TONEは、専用のスーパーホワイトⅡが設定されています。アドベンチャー仕様で白系の車を求めていた方にもおすすめカラーです。
TWO TONEの2色は、オフロードのみの特別色です。よりアクセントの効いたカラー展開となっています。
（参考： トヨタ自動車）
まず、凹凸が強調された、マットな質感の「GORI GORI BLACK塗装」が特徴です。複数回にわたり丁寧に塗装されており、塗料の厚みがあるため、こすり傷への耐性を持たせたタフな仕上がりになっております。
また、ベース車と比較して車の最低地上高が約10mm高く、前方の見晴らしがよいため運転しやすくなっております。そのため障害物などを発見しやすくなるため、山道などでボディに傷が付く心配は軽減され、安心して運転を楽しめるでしょう。
車体やインテリアに専用のロゴが付いていたり、インテリアのフロントカップホルダーやセンターオープントレイなどにブラック＋レッドの専用配色が施されていたりと、見た目にも”OFFROAD packageⅡ”ならではのこだわりがちりばめられています。
最後に、車体の色についてです。全部で5色展開です。
MONO TONE
- スーパーホワイト
- グレーメタリック
- アティチュードブラックマイカ
TWO TONE
- アティチュードブラックマイカ×アーバンカーキ
- アティチュードブラックマイカ×グレイッシュブルー
MONO TONEは、専用のスーパーホワイトⅡが設定されています。アドベンチャー仕様で白系の車を求めていた方にもおすすめカラーです。
TWO TONEの2色は、オフロードのみの特別色です。よりアクセントの効いたカラー展開となっています。
（参考： トヨタ自動車）
RAV4アドベンチャーの価格
RAV4アドベンチャーの価格・中古車の参考価格をお伝えします。
アドベンチャーの新車価格
アドベンチャーの車両本体価格は以下の通りです。参考までに、RAV4の他のグレードの価格も記載しています。
RAV4ベースグレードの価格は2,938,000〜5,633,000円で、アドベンチャーの価格は3,684,000〜4,503,000円です。
アドベンチャーは、Gグレードに近い価格帯です。特別仕様車の”OFFROAD packageⅡ”は、アドベンチャーと比較してプラス20万円ほど高めの価格が設定されています。
| 特別仕様車Adventure”OFFROAD packageII” | Adventure | Z | G”Z package” | G | X | |||||||
| エンジン | ハイブリッド | ガソリン | ハイブリッド | ガソリン | プラグインハイブリッド | ガソリン | ハイブリッド | ガソリン | ハイブリッド | ガソリン | ||
| 駆動方式 | E-Four | 4WD | E-Four | 4WD | E-Four | 4WD | E-Four | 4WD | E-Four | 2WD | 4WD | 2WD |
| 車両本体価格（円）（税込） | 4,503,000 | 3,884,000 | 4,303,000 |
3,684,000 | 5,633,000 | 3,836,000 | 4,304,000 | 3,666,000 | 3,791,000 | 3,538,000 | 3,169,000 | 2,938,000 |
RAV4ベースグレードの価格は2,938,000〜5,633,000円で、アドベンチャーの価格は3,684,000〜4,503,000円です。
アドベンチャーは、Gグレードに近い価格帯です。特別仕様車の”OFFROAD packageⅡ”は、アドベンチャーと比較してプラス20万円ほど高めの価格が設定されています。
RAV4アドベンチャーの中古価格
アドベンチャー中古価格の一例を、年式別に表にしてお伝えします。
一例であるため、車両情報や価格は参考までにご覧ください。
2020年式
2022年式は、中古車と新車の価格差があまり大きくありません。例えば、駆動方式がガソリンのオフロードで、走行距離が31,000km、車両価格が新車より50万円程度安い348万円、という例があります。
しかし、新車だとGグレードが366万円、Xグレードが約316万円であることを踏まえると、348万円でアドベンチャーのオフロードに乗れるというのは、やはりお得感があるかもしれません。
アドベンチャーやオフロードは新車も中古車も価格が高めであることに変わりありません。もし、新車にこだわらず、少しでも価格を抑えて購入したい方にとっては、中古という選択肢もよいでしょう。
一例であるため、車両情報や価格は参考までにご覧ください。
2019年式
| 年式 | グレード | エンジン | 駆動方式 | 走行距離 | 支払価格 | 車両価格 | 諸費用 |
| 2019年 | Adventure | ガソリン | 4WD | 27,000km | 293万円 | 279万円 | 14万円 |
| 2019年 | Adventure | ガソリン | 4WD | 59,000km | 325万円 | 315万円 | 10万円 |
2020年式
| 年式 | グレード | エンジン | 駆動方式 | 走行距離 | 支払価格 | 車両価格 | 諸費用 |
| 2020年 | 特別仕様車Adventure”OFFROAD packageI” | ガソリン | 4WD | 33,000km | 346万円 | 329万円 | 17万円 |
| 2020年 | Adventure | ガソリン | 4WD | 27,000km | 388万円 | 374万円 | 14万円 |
2022年式
| 年式 | グレード | エンジン | 駆動方式 | 走行距離 | 支払価格 | 車両価格 | 諸費用 |
| 2022年 | 特別仕様車Adventure”OFFROAD packageI” | ハイブリッド | E-Four | 439km | 440万円 | 428万円 | 12万円 |
| 2022年 | 特別仕様車Adventure”OFFROAD packageI” | ガソリン | 4WD | 31,000km | 348万円 | 333万円 | 15万円 |
| 2022年 | Adventure | ハイブリッド | E-Four | 31,000km | 414万円 | 400万円 | 14万円 |
| 2022年 | Adventure | ガソリン | 4WD | 44,000km | 339万円 | 326万円 | 13万円 |
2022年式は、中古車と新車の価格差があまり大きくありません。例えば、駆動方式がガソリンのオフロードで、走行距離が31,000km、車両価格が新車より50万円程度安い348万円、という例があります。
しかし、新車だとGグレードが366万円、Xグレードが約316万円であることを踏まえると、348万円でアドベンチャーのオフロードに乗れるというのは、やはりお得感があるかもしれません。
アドベンチャーやオフロードは新車も中古車も価格が高めであることに変わりありません。もし、新車にこだわらず、少しでも価格を抑えて購入したい方にとっては、中古という選択肢もよいでしょう。
まとめ
アドベンチャーとは、RAV4のグレードの1つです。上級グレードのモデルであり、細部までこだわりが詰まっています。
まず、他のグレードの車と比較して、わずかな差であるものの一回り大きなつくりになっています。また、TWO TONEにはオリジナルカラーが設定されています。さらに、内装はパーフォレーション付きの合成皮革がフロントシートに使われており特別感があります。
アドベンチャーには、特別仕様車の”OFFROAD packageII”が設定されています。アクティブなドライブを想起させるオリジナルデザインがとても魅力的です。
税込みの車両本体価格は、特別仕様車Adventure”OFFROAD packageII”のハイブリッドが4,503,000円、ガソリンが3,884,000円です。Adventureはハイブリッドが4,303,000円、ガソリンが3,684,000円です。
アドベンチャーは、通勤や買い物などの日常的なシーンに加え、休日のレジャーを一層楽しくしてくれる頼もしい相棒になり得るでしょう。
まずはウエインズトヨタ神奈川の公式サイトからご試乗やご相談のご予約をお待ちしております。
ウエインズトヨタ神奈川の公式サイトはこちら>>
本記事内容は2024年5月時点の内容です。
まず、他のグレードの車と比較して、わずかな差であるものの一回り大きなつくりになっています。また、TWO TONEにはオリジナルカラーが設定されています。さらに、内装はパーフォレーション付きの合成皮革がフロントシートに使われており特別感があります。
アドベンチャーには、特別仕様車の”OFFROAD packageII”が設定されています。アクティブなドライブを想起させるオリジナルデザインがとても魅力的です。
税込みの車両本体価格は、特別仕様車Adventure”OFFROAD packageII”のハイブリッドが4,503,000円、ガソリンが3,884,000円です。Adventureはハイブリッドが4,303,000円、ガソリンが3,684,000円です。
アドベンチャーは、通勤や買い物などの日常的なシーンに加え、休日のレジャーを一層楽しくしてくれる頼もしい相棒になり得るでしょう。
まずはウエインズトヨタ神奈川の公式サイトからご試乗やご相談のご予約をお待ちしております。
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本記事内容は2024年5月時点の内容です。
【車両価格について】
■車両本体価格は'23年10月現在のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット、タイヤ交換用工具付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金（除く消費税）、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要になります。
■車両本体価格は'23年10月現在のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット、タイヤ交換用工具付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金（除く消費税）、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要になります。
