トヨタのセダンプリウスのサイズは?先代モデルとの比較や特徴も解説
トヨタのセダン
プリウスのサイズは?
先代モデルとの比較や特徴も解説

2023年1〜3月に発売されたトヨタの人気セダンのプリウスは、旧モデルと比較するとサイズが変更されています。そこで、今回の記事ではプリウスのサイズについて詳しくお伝えします。旧モデルとの違いも比較します。
また、プリウスのサイズ以外の特徴も併せて記載しています。プリウスの大きさや乗り心地などが気になる方はぜひ最後までご覧ください。
また、プリウスのサイズ以外の特徴も併せて記載しています。プリウスの大きさや乗り心地などが気になる方はぜひ最後までご覧ください。

プリウスのサイズ
2023年1月〜3月に発売されたプリウスのサイズをお伝えします。
車体・車内
プリウスの車体、車内サイズを以下の通りまとめました。
(単位:mm)
プリウスの乗車定員は5人です。日常使いに優れており、家族5人で出かける際にも快適に過ごせる車内空間が確保されています。
プリウスにはZ、G、Uグレードがありますが、全てのグレードでサイズは同じです。(全高、室内高はグレードにより異なります。)グレードで迷っている場合にはサイズ以外の要素を検討するとよいでしょう。
また、街中で多い立体駐車場の高さ2,000mm~2,500mmや機械式駐車場1,550mmにも収まるサイズです。マンションや職場で立体駐車場を使用する場合も安心です。
(参考:トヨタ自動車)
サイズ | |
全長 | 4,600 |
全幅 | 1,780 |
全高 | 1,420~1,430 |
室内長 | 1,840 |
室内幅 | 1,500 |
室内高 | 1,130〜1.135 |
ホイールベース | 2,750 |
トレッド フロント/リヤ | 1,560/1,570 |
最低地上高 | 145~150 |
プリウスの乗車定員は5人です。日常使いに優れており、家族5人で出かける際にも快適に過ごせる車内空間が確保されています。
プリウスにはZ、G、Uグレードがありますが、全てのグレードでサイズは同じです。(全高、室内高はグレードにより異なります。)グレードで迷っている場合にはサイズ以外の要素を検討するとよいでしょう。
また、街中で多い立体駐車場の高さ2,000mm~2,500mmや機械式駐車場1,550mmにも収まるサイズです。マンションや職場で立体駐車場を使用する場合も安心です。
(参考:トヨタ自動車)
ラゲージ
ラゲージの容量は車の種類やグレードにより異なります。
Z(PHEV)グレード:345L
Z(HEV)またはGグレード:410L
Uグレード:422L
※スペアタイヤ非装着車の場合
Z(HEV)またはGグレードの410Lで、スーツケース2個を並べて収納できる程度の容量です。プリウスはラゲージの床面が低く設計されており、日常使いには十分な容量が確保されています。開口部は直線的なデザインであるため、大きな荷物の出し入れもしやすいです。
もし収納スペースが足りない場合には、後部座席を倒して空間を確保することが可能です。載せたい荷物の量や長さに合わせて調整するとよいでしょう。
(参考:トヨタ自動車)
Z(PHEV)グレード:345L
Z(HEV)またはGグレード:410L
Uグレード:422L
※スペアタイヤ非装着車の場合
Z(HEV)またはGグレードの410Lで、スーツケース2個を並べて収納できる程度の容量です。プリウスはラゲージの床面が低く設計されており、日常使いには十分な容量が確保されています。開口部は直線的なデザインであるため、大きな荷物の出し入れもしやすいです。
もし収納スペースが足りない場合には、後部座席を倒して空間を確保することが可能です。載せたい荷物の量や長さに合わせて調整するとよいでしょう。
(参考:トヨタ自動車)
タイヤ・ホイール
プリウスのタイヤ・ホイールサイズはグレードによって異なります。
・Z、Gグレード:「195/50R19」(オプションで「195/60R17」に変更可能)
・Uグレード:「195/60R17」
2.0Lエンジンが搭載されているZ、Gグレードは19インチが標準装備です。細幅大径のタイヤはタイヤを意のままに動かせているような高い操作性を感じさせます。
タイヤサイズはオプションで17インチへの変更も可能です。サイズが小さくなると車高(全高)が低くなる点には注意しましょう。
また、ホイールの仕様は以下の通りです。
19インチのホイールはダイナミックで、豪華な装飾が施されています。PHEVは専用のホイールが用意されており、美しいデザインから特別感が感じられます。
(参考:トヨタ自動車、トヨタ自動車)
・Z、Gグレード:「195/50R19」(オプションで「195/60R17」に変更可能)
・Uグレード:「195/60R17」
2.0Lエンジンが搭載されているZ、Gグレードは19インチが標準装備です。細幅大径のタイヤはタイヤを意のままに動かせているような高い操作性を感じさせます。
タイヤサイズはオプションで17インチへの変更も可能です。サイズが小さくなると車高(全高)が低くなる点には注意しましょう。
また、ホイールの仕様は以下の通りです。
ホイール仕様 | |
Zグレード PHEV |
195/50R19タイヤ&19×6½Jアルミホイール (切削光輝+ブラック/センターオーナメント付) |
Zグレード HEV |
195/50R19タイヤ&19×6½Jアルミホイール (切削光輝+ダークグレーメタリック/センターオーナメント付) |
Gグレード HEV |
|
Uグレード | 195/60R17タイヤ&17×6½Jアルミホイール (樹脂フルキャップ[ダークグレーメタリック+マットブラック塗装]付) |
19インチのホイールはダイナミックで、豪華な装飾が施されています。PHEVは専用のホイールが用意されており、美しいデザインから特別感が感じられます。
(参考:トヨタ自動車、トヨタ自動車)

先代の2021年モデルとの比較
現行の2023年1〜3月モデルと2021年6月に発売された1つ前のモデルとサイズを比較しました。
(単位:mm)
ボディサイズは、全体的に大きくなっています。全高が約40mm短くなっているものの、全長と全幅は伸びています。
一方で室内はコンパクトになってます。ただし狭くて乗り心地が悪いということはなく、定員5人が快適に乗車できるだけの空間は確保されています。
(参考:トヨタ自動車、トヨタ自動車)
現在発売モデル (2023年1〜3月発売) |
先代プリウス (2021年6月発売) |
|
全長 | 4,600 | 4,575 |
全幅 | 1,780 | 1,760 |
全高 | 1,420~1,430 | 1,470 |
室内 | 1,840×1,500×1,130〜1,135 | 2,110×1,490×1,195 |
ホイールベース | 2,750 | 2,700 |
ボディサイズは、全体的に大きくなっています。全高が約40mm短くなっているものの、全長と全幅は伸びています。
一方で室内はコンパクトになってます。ただし狭くて乗り心地が悪いということはなく、定員5人が快適に乗車できるだけの空間は確保されています。
(参考:トヨタ自動車、トヨタ自動車)

2023年発売のプリウスの特徴
2023年に発売したプリウスはサイズ以外にも先代より進化した点があるため、特徴をお伝えします
エンジン
2023年3月発売のPHEVは約4時間30分で満充電(200V / 16Aの場合)になります。満充電時からのEV走行距離は87kmです。近くの買い物や通勤、通学ではEV移動で事足りるでしょう。バッテリーの充電残量が少なくなった場合にはガソリンエンジンが作動します。
HEVは2.0Lと1.8Lハイブリッドシステムがグレードごとに搭載されています。Z、Gグレードに採用されている2.0Lハイブリッドシステムは、ハイブリッドユニットの進化によって燃費性能が向上している点が魅力です。
1.8LハイブリッドシステムはUグレードに搭載されています。1.8Lハイブリッドシステムは2023年1月発売のプリウスから刷新され、低中速での走りの快適さや加速力が向上しました。今までよりさらに低燃費を実現しています。
(参考:トヨタ自動車)
HEVは2.0Lと1.8Lハイブリッドシステムがグレードごとに搭載されています。Z、Gグレードに採用されている2.0Lハイブリッドシステムは、ハイブリッドユニットの進化によって燃費性能が向上している点が魅力です。
1.8LハイブリッドシステムはUグレードに搭載されています。1.8Lハイブリッドシステムは2023年1月発売のプリウスから刷新され、低中速での走りの快適さや加速力が向上しました。今までよりさらに低燃費を実現しています。
(参考:トヨタ自動車)
外装
これまでのプリウスをベースとしながらも、より洗練されかつスポーティーさに磨きがかかっています。
車の印象を左右するフロントランプはフルLEDを採用しており、デザインからも先進的な印象を与えます。
グレードごとに装備が若干異なる点もあります。例えば、リヤコンビネーションランプのカラーはPHEV「Z」グレードのみグレースモークであり、その他のグレードはレッドです。
側面から見た違いとしては、タイヤのホイールのデザインがあります。PHEVとHEV、グレードの違いによってデザインが細かく分けられています。
また、センターピラーガーニッシュやホイールアーチモールディングのカラーがZグレードは艶ありブラック、GとUグレードはブラックという点も違いです。
ボディーのカラー展開は全6色です。種類は以下の通りです。
カラーはPHEV、HEVのZ、G、Uモデルで共通です。アッシュとマスタードは2023年1月モデルの新色です。
(参考:トヨタ自動車)
車の印象を左右するフロントランプはフルLEDを採用しており、デザインからも先進的な印象を与えます。
グレードごとに装備が若干異なる点もあります。例えば、リヤコンビネーションランプのカラーはPHEV「Z」グレードのみグレースモークであり、その他のグレードはレッドです。
側面から見た違いとしては、タイヤのホイールのデザインがあります。PHEVとHEV、グレードの違いによってデザインが細かく分けられています。
また、センターピラーガーニッシュやホイールアーチモールディングのカラーがZグレードは艶ありブラック、GとUグレードはブラックという点も違いです。
ボディーのカラー展開は全6色です。種類は以下の通りです。
・プラチナホワイトパールマイカ
・アッシュ
・アティチュードブラックマイカ
・エモーショナルレッドⅡ
・マスタード
・ダークブルー
カラーはPHEV、HEVのZ、G、Uモデルで共通です。アッシュとマスタードは2023年1月モデルの新色です。
(参考:トヨタ自動車)
内装
プリウスは、運転席だけではなく車内全体が快適に過ごせるように設計されています。実用的なハイブリッド車のイメージを覆すほど作り込まれたデザインは、日常の時間をより上質なものにしてくれるでしょう。
シフトノブや走行系のスイッチが集約され、直感的に操作できるよう配置されています。ドリンクやスマートフォンなどのドライブに欠かせないグッズをしっかり収納でき、車内をスッキリ保てるような設計になっています。
内装もグレードによる違いがあります。例えば、地図や施設に関する最新情報をキャッチして表示するコネクティッドナビは全車で利用できるものの、表示端末はグレードごとに異なります。
PHEVには12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS、HEVのZグレードには12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)、GとUグレードには8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)が搭載されています。
(参考:トヨタ自動車)
シフトノブや走行系のスイッチが集約され、直感的に操作できるよう配置されています。ドリンクやスマートフォンなどのドライブに欠かせないグッズをしっかり収納でき、車内をスッキリ保てるような設計になっています。
内装もグレードによる違いがあります。例えば、地図や施設に関する最新情報をキャッチして表示するコネクティッドナビは全車で利用できるものの、表示端末はグレードごとに異なります。
PHEVには12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS、HEVのZグレードには12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)、GとUグレードには8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)が搭載されています。
(参考:トヨタ自動車)

まとめ
トヨタの人気セダンのプリウスは、先代の2021年6月発売モデルと比較すると、車体サイズは大きく、車内は全体的にコンパクトなつくりに刷新されました。ただし、コンパクトカーでイメージするような窮屈感を感じることはなく、定員の5人が快適に過ごせる空間が確保されています。
プリウスはサイズ変更以外にもさまざまな変更が加えられています。まず、PHEVの登場です。200V16Aの充電では約4時間30分の満充電で87km走行できるため、日常使いや旅行などでもアクティブに走行できます。バッテリーの充電残量が少なくなった際際には自動でガソリンエンジンに切り替わるため安心してドライブを楽しめるでしょう。
外装や内装のグレードアップも見逃せません。外装はグレードごとのデザインの違いもあり、好みや使い勝手により選ぶとよいでしょう。
内装は、シフトノブや走行系のスイッチは直感的に操作でき、ドライブに欠かせないスマートフォンなどのグッズを収納できるスペースが確保され、コンパクトなつくりでありながら機能性が向上しています。
サイズ変更したプリウスはより実用性が増すとともにスポーティーさや上質さが追求され、ドライブをますます楽しいものにしてくれるでしょう。
プリウスPHEVについてさらに詳しくご相談したい方、実際に車両をみてみたい方、実際に車両に乗ってみたい方、神奈川にある「ウエインズトヨタ神奈川」にお任せください!
ウエインズトヨタ神奈川は横浜市・川崎市・相模原市・藤沢市・横須賀市など、神奈川県下100店舗以上を誇るネットワークがあり、アフターサービス体制も万全です。
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その他の記事コンテンツもこちらに掲載しております。ぜひあわせてご覧いただければと思います。
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皆さまのご来店・ご相談を心よりお待ちしております。
本記事内容は2024年7月時点の内容です。
プリウスはサイズ変更以外にもさまざまな変更が加えられています。まず、PHEVの登場です。200V16Aの充電では約4時間30分の満充電で87km走行できるため、日常使いや旅行などでもアクティブに走行できます。バッテリーの充電残量が少なくなった際際には自動でガソリンエンジンに切り替わるため安心してドライブを楽しめるでしょう。
外装や内装のグレードアップも見逃せません。外装はグレードごとのデザインの違いもあり、好みや使い勝手により選ぶとよいでしょう。
内装は、シフトノブや走行系のスイッチは直感的に操作でき、ドライブに欠かせないスマートフォンなどのグッズを収納できるスペースが確保され、コンパクトなつくりでありながら機能性が向上しています。
サイズ変更したプリウスはより実用性が増すとともにスポーティーさや上質さが追求され、ドライブをますます楽しいものにしてくれるでしょう。
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【燃料消費率について】
■燃料消費率は定められた試験条件[JC08モード・WLTCモード](国土交通省審査値)のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
■充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。
■エンジン、駆動用電池の状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
■燃料消費率は定められた試験条件[JC08モード・WLTCモード](国土交通省審査値)のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
■充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。
■エンジン、駆動用電池の状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。