プリウスPHEVとHEVの燃費や走行性能、価格や補助金の違いを解説
トヨタの人気モデルであるプリウスには、プラグインハイブリッド(PHEV)とハイブリッド(HEV)2つのモデルがあります。
それぞれ見た目は似ていますが、燃費性能や走行感覚、そして購入後の維持コストには大きな差があります。さらに、PHEVならではの補助金制度や充電設備の違いも、選ぶ際の重要なポイントです。
本記事では、プリウスPHEVとHEVの燃費や走行性能、価格や補助金の違いを分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それぞれ見た目は似ていますが、燃費性能や走行感覚、そして購入後の維持コストには大きな差があります。さらに、PHEVならではの補助金制度や充電設備の違いも、選ぶ際の重要なポイントです。
本記事では、プリウスPHEVとHEVの燃費や走行性能、価格や補助金の違いを分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
【目次】
プリウスPHEVの基本仕様とEV走行の性能
プリウスPHEVは、日常の移動を電気(EV走行)だけでカバーできる実用性の高さが大きな魅力です。 本記事では、その基本スペックから気になるEV性能までを詳しく解説します。
EV走行距離87kmと充電方式
プリウスPHEVのEV走行距離は、最新モデルのWLTCモードで87km※を達成し、通勤や買い物などの短距離移動をガソリン不要でカバーします。
※EV走行距離は19インチタイヤ装着車の数値です。17インチタイヤ装着車の場合は105kmとなります。
大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、家庭用の100V電源でも充電可能ですが、フル充電には相応の時間を要します。一方、200Vの普通充電であれば約4.5時間で完了します。 また、V2H(Vehicle to Home)機能にも対応しており、停電などの非常時には「動く蓄電池」として家電へ給電できるのも心強いポイントです。
※EV走行距離は19インチタイヤ装着車の数値です。17インチタイヤ装着車の場合は105kmとなります。
大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、家庭用の100V電源でも充電可能ですが、フル充電には相応の時間を要します。一方、200Vの普通充電であれば約4.5時間で完了します。 また、V2H(Vehicle to Home)機能にも対応しており、停電などの非常時には「動く蓄電池」として家電へ給電できるのも心強いポイントです。
2.0Lエンジン+高出力モーターの動力
2.0L直列4気筒エンジン(最高出力111kW)と高出力フロントモーター(最高出力120kW)を組み合わせ、システム合計の最高出力は約164kW(223PS)に達します。
また、「EV/HVモード切替スイッチ」を利用すれば、深夜の住宅街などを静かに走行したいときにEV走行に切り替えることができます。さらに、電力を使い切っても自力で発電する「バッテリーチャージモード」も選べるため、駆動用電池の残量が低下している場合でも安心です。
また、「EV/HVモード切替スイッチ」を利用すれば、深夜の住宅街などを静かに走行したいときにEV走行に切り替えることができます。さらに、電力を使い切っても自力で発電する「バッテリーチャージモード」も選べるため、駆動用電池の残量が低下している場合でも安心です。
プリウスPHEVとHEVの燃費と走行性能を比較
プリウスPHEVとHEVの燃費と走行性能を比較すると、PHEVはEV走行を活用した実用性で優位ですが、HEVはハイブリッドモードの燃費において優位となっています。
カタログ燃費はHEVがリード、その理由は「車重」
カタログ燃費(WLTCモード)を比較すると、HEV(Zグレード)の28.6km/Lに対し、PHEVは26.0km/Lと、HEVが上回ります。この差の主な要因は、PHEVが大型バッテリーを搭載していることによる「車両重量の差」です。 (車両重量:PHEV 1,570kg / HEV 1,420kg) ただし、PHEVは日常の多くのシーンを電気のみで走行できるため、トータルの燃料消費を抑えられるという大きな強みがあります。
最高出力223PSの加速力と、圧倒的な静粛性
走行性能に目を向けると、PHEVのパワフルさが際立ちます。システム最高出力は164kW(223PS)に達し、HEVの140kW(190PS)を大きく凌駕。高速道路の合流や急な坂道でも、余裕のある力強い加速を見せます。
また、静粛性においてもPHEVが優位です。大容量バッテリーにより、長距離でもエンジンを始動させない「ほぼ無音」の状態を維持できます。一方のHEVも、バッテリー残量があればEVモードを選択可能ですが、モーターのみで走行できる距離は限定的です。エンジン稼働時間が長くなる分、静けさを重視するならPHEVに軍配が上がります。
プリウスPHEVの車両本体価格と補助金活用のメリット
プリウスPHEVの車両本体価格はHEVより高額ですが、補助金を活用することで実質的な購入価格がHEVを下回るケースが出ています。これは、検討中の方にとって最大の注目ポイントと言えるでしょう。 以下に、具体的な価格差と補助金のメリットを整理しました。
PHEVとHEVの価格を比較
最新モデルのプリウスPHEVモデルは、車両本体価格ではHEVを上回ります。しかし、2026年1月から拡充されたCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)を適用すると、その差が縮まり、モデルによっては実質価格が逆転する可能性があります。
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グレード
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車輌本体価格(税込)
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CEV補助金含む優遇額合計
|
実質価格(目安)
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|---|---|---|---|
|
G(PHEV)
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3,847,300円
|
約907,000円
|
2,940,300円
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|
G(HEV)※2WD
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3,247,300円
|
約22,500円
|
3,224,800円
|
|
Z(PHEV)
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4,608,900円
|
約907,000円
|
3,701,900円
|
|
Z(HEV)※2WD
|
3,870,500円
|
約22,500円
|
3,848,000円
|
補助金・減税の内容と活用メリット
CEV補助金はPHEV限定で最大850,000円(2026年1月以降登録分、経済産業省CEV補助金制度)。さらに車両重量税・自動税の減免が加わり、総額907,000円の支援が受けられます。
PHEVのメリットは初期費用圧縮に加え、EV走行中心なら燃料費を節約できる点にあります。災害時の給電機能も含め、ランニングコストでも優位です。
PHEVのメリットは初期費用圧縮に加え、EV走行中心なら燃料費を節約できる点にあります。災害時の給電機能も含め、ランニングコストでも優位です。
PHEVとHEVの選び方
プリウスPHEVとHEV、どちらにしようか迷っている場合は毎日のふだんの走行距離や使い方、充電環境を軸に選択すると良いでしょう。
以下では、ニーズおよび充電環境によってPHEV、HEVどちらが向いているか整理していますので、参考にしてみてください。
以下では、ニーズおよび充電環境によってPHEV、HEVどちらが向いているか整理していますので、参考にしてみてください。
ニーズ別のおすすめモデル
PHEVは87kmのEV走行距離を活かせる、通勤や買い物中心の短中距離ユーザーに向いています。充電を活用すればガソリン不要で静粛性が高く、災害時の給電も便利です。
| ニーズ |
おすすめモデル
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主な理由
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|---|---|---|
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比較的短距離の通勤や買い物が中心
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PHEV
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EVモードでガソリン代ゼロ、静音
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充電設備が少ないエリアでの長距離ドライブ
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HEV
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WLTCモード燃費で28.6km/Lの低燃費を活かせる
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災害時やアウトドアの際に車の電力を利用したい
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PHEV
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V2H給電で家電の利用が可能
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充電環境による判断基準
プリウスPHEVモデルの充電環境は、購入判断の大きな基準となります。充電の有無で維持費や利便性が大きく変わるため、以下に環境別の判断基準をまとめます。
自宅に200Vの充電環境を導入可能な場合
プリウスのPHEVの充電には200V普通充電(約4.5時間で満充電)が最適で、短距離の通勤や買い物ならEV走行をフル活用でき、燃料費(ガソリン代)をほぼゼロに抑えられます。
戸建て住宅で充電設備を設置できる方や、マンションなどですでに設置されている方におすすめです。
充電環境を用意できない場合
充電設備を用意できない場合でも、補助金を含めた購入費用の観点から経済性を重視して、PHEVにするのも選択肢の1つです。
近年はさまざまな公共施設で充電環境が整備されていますので、充電の際にはこれらを活用することも可能です。
また、EV走行をほとんど活用しない場合でもPHEV車とHEV車の燃費性能が大きく変わらないため、初期費用で有利なPHEV車を選ぶ方が多くおられます。
自宅に200Vの充電環境を導入可能な場合
プリウスのPHEVの充電には200V普通充電(約4.5時間で満充電)が最適で、短距離の通勤や買い物ならEV走行をフル活用でき、燃料費(ガソリン代)をほぼゼロに抑えられます。
戸建て住宅で充電設備を設置できる方や、マンションなどですでに設置されている方におすすめです。
充電環境を用意できない場合
充電設備を用意できない場合でも、補助金を含めた購入費用の観点から経済性を重視して、PHEVにするのも選択肢の1つです。
近年はさまざまな公共施設で充電環境が整備されていますので、充電の際にはこれらを活用することも可能です。
また、EV走行をほとんど活用しない場合でもPHEV車とHEV車の燃費性能が大きく変わらないため、初期費用で有利なPHEV車を選ぶ方が多くおられます。
まとめ
プリウスPHEV(Zグレード・2WD)の車両本体価格は4,608,900円です。同グレードのHEV(3,870,500円)と比較すると約74万円の差があります。
ただし、PHEVならCEV補助金で850,000円が給付されます。(2026年1月ナンバー登録の場合)これにより実質の購入価格が逆転するという可能性があります。
PHEVはプラグインハイブリッドシステムを活かした高い走行性能に加えて、外部給電モードが2つ搭載されています。外装や内装にはPHEVならではデザインなどが施されており、まさに特別な一台といえるでしょう。
プリウスPHEVについてさらに詳しくご相談したい方、実際に車両をみてみたい方、実際に車に乗ってみたい方、神奈川にある「ウエインズトヨタ神奈川」にお任せください!
ただし、PHEVならCEV補助金で850,000円が給付されます。(2026年1月ナンバー登録の場合)これにより実質の購入価格が逆転するという可能性があります。
PHEVはプラグインハイブリッドシステムを活かした高い走行性能に加えて、外部給電モードが2つ搭載されています。外装や内装にはPHEVならではデザインなどが施されており、まさに特別な一台といえるでしょう。
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皆さまのご来店・ご相談を心よりお待ちしております。
📅 本記事の内容は2026年2月時点の情報です。
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📅 本記事の内容は2026年2月時点の情報です。
【引用】
トヨタ自動車WEBサイト
【燃料消費率について】
■燃料消費率は定められた試験条件[JC08モード・WLTCモード](国土交通省審査値)のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
【車両価格について】
■車両本体価格は2026年2月現在のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
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■燃料消費率は定められた試験条件[JC08モード・WLTCモード](国土交通省審査値)のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
【車両価格について】
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■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
