bZ4Xの新車価格は?補助金や中古、充電装備も解説
bZ4Xの新車価格は?
補助金や中古、充電装備も解説

2023年11月に一部改良して一般発売されたbZ4Xについて「車両価格はいくら」という声が多く聞かれます。
そこで今回はbZ4Xの新車価格や補助金、中古価格をお伝えします。また電気エネルギーを使うbZ4Xの充電方法や、各グレードの特徴もまとめているため、ぜひ最後までご覧ください。
そこで今回はbZ4Xの新車価格や補助金、中古価格をお伝えします。また電気エネルギーを使うbZ4Xの充電方法や、各グレードの特徴もまとめているため、ぜひ最後までご覧ください。

bZ4Xの価格や補助金について
まずはbZ4Xの新車価格や補助金についてお伝えします。また中古車価格についても解説します。
bZ4Xの新車価格
bZ4Xの車両本体価格はZグレードのFWDは6,000,000円(税込)、E-Fourは6,500,000円(税込)です。GグレードのFWDは5,500,000円(税込)、E-Fourは6,000,000円(税込)です。
bZ4Xは全てのグレードで500万円超えており、比較的高価格帯の車であることがわかります。
(参考:トヨタ自動車)
bZ4Xは全てのグレードで500万円超えており、比較的高価格帯の車であることがわかります。
(参考:トヨタ自動車)
bZ4Xが使える補助金
bz4xで使える補助金は3つあります。合計で90万円前後の補助が受けられます。内訳は以下の通りです。
1つ目はクリーンエネルギー自動車導入促進補助金です。bz4xには約850,000円の補助金が給付されます。二酸化炭素の排出削減のために、電気自動車の購入を促進することを目的とした補助金です。
2つ目はエコカー減税です。GグレードとZグレードのFWDは約30,000円、ZグレードのE-Fourは約37,500円減税されます。排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車の自動車重量税が軽減されます。
3つ目はグリーン化特例です。全てのグレードで約18,500円の減額があります。排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車の自動車税・軽自動車税を軽減し、新車新規登録等から一定年数を経過した自動車に対して自動車税・軽自動車税を重課する制度です。
なお、bZ4Xはその他地方自治体の補助金の対象になる場合もあります。
※補助金は年度ごと予算が別途定められています。予算が満了すると補助金は給されないため、必ず事前にご確認ください。
(参考:トヨタ自動車、令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金 PR資料、自動車:自動車関係税制について(エコカー減税、グリーン特例 等))
1つ目はクリーンエネルギー自動車導入促進補助金です。bz4xには約850,000円の補助金が給付されます。二酸化炭素の排出削減のために、電気自動車の購入を促進することを目的とした補助金です。
2つ目はエコカー減税です。GグレードとZグレードのFWDは約30,000円、ZグレードのE-Fourは約37,500円減税されます。排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車の自動車重量税が軽減されます。
3つ目はグリーン化特例です。全てのグレードで約18,500円の減額があります。排出ガス性能及び燃費性能に優れた自動車の自動車税・軽自動車税を軽減し、新車新規登録等から一定年数を経過した自動車に対して自動車税・軽自動車税を重課する制度です。
なお、bZ4Xはその他地方自治体の補助金の対象になる場合もあります。
※補助金は年度ごと予算が別途定められています。予算が満了すると補助金は給されないため、必ず事前にご確認ください。
(参考:トヨタ自動車、令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金 PR資料、自動車:自動車関係税制について(エコカー減税、グリーン特例 等))
bZ4Xの中古価格
bZ4Xの中古価格の一例をお伝えします。走行距離や年数などにより異なるため、参考までにご覧ください。
新型bZ4Xは2023年11月13日に発売されました。まだ日が浅いため、中古市場に出回っている台数は少ないです。上記の一例を参考にすると、3,000km走行した状態で150万円以上安く購入できます。
先代の2022年発売モデルの中古車は、新型の中古車と比較しても金額に大差ありません。bZ4Xの中古車の台数がそこまで多くない上に経過年数も浅いため、大幅に安くなっているものを探すことは難しいかもしれません。
またbZ4Xの中古車の注意点として、一部の補助金が使えないことが挙げられます。約850,000円給付されるクリーンエネルギー自動車導入促進補助金が該当しません。
それでも少しでも安く購入したい場合や、価格以外のこだわりがある場合には中古車を検討するのもよいかもしれません。
(参考:トヨタ認定中古車、トヨタ自動車)
年式 | グレード | エンジン | 駆動方式 | 走行距離 | 支払総額 | 車両価格 | 諸費用 |
2023 | Z | 電気 | 4WD | 3,000km | 485.5万円 | 462.2万円 | 23.3万円 |
2022 | Z | 電気 | 4WD | 4,000km | 449.2万円 | 427.0万円 | 22.2万円 |
2022 | Z | 電気 | FF | 7,000km | 442.0万円 | 421.0万円 | 21.0万円 |
新型bZ4Xは2023年11月13日に発売されました。まだ日が浅いため、中古市場に出回っている台数は少ないです。上記の一例を参考にすると、3,000km走行した状態で150万円以上安く購入できます。
先代の2022年発売モデルの中古車は、新型の中古車と比較しても金額に大差ありません。bZ4Xの中古車の台数がそこまで多くない上に経過年数も浅いため、大幅に安くなっているものを探すことは難しいかもしれません。
またbZ4Xの中古車の注意点として、一部の補助金が使えないことが挙げられます。約850,000円給付されるクリーンエネルギー自動車導入促進補助金が該当しません。
それでも少しでも安く購入したい場合や、価格以外のこだわりがある場合には中古車を検討するのもよいかもしれません。
(参考:トヨタ認定中古車、トヨタ自動車)

bZ4Xの充電方法
bZ4Xの充電方法はいくつかあります。基本の普通充電&急速充電に加えて、メーカーオプションのソーラー充電システムについてお伝えします。
普通充電&急速充電
bZ4Xは3つの方法で充電できます。1つ目はESU(電力供給ユニット)です。150kWの急速充電器(スタンド)に対応しており、より短時間で充電が可能です。
2つ目は車両付属のケーブルとコンセントを繋いだ普通充電です。自宅充電用のコンセント(200V/100V)を用いて充電できます。
3つ目は急速充電ポートでの充電です。CHAdeMO規格に準拠した急速充電器が利用できます。道の駅やサービスエリアなどで短時間で充電できるため、遠出の際も安心です。
(参考:トヨタ自動車)
2つ目は車両付属のケーブルとコンセントを繋いだ普通充電です。自宅充電用のコンセント(200V/100V)を用いて充電できます。
3つ目は急速充電ポートでの充電です。CHAdeMO規格に準拠した急速充電器が利用できます。道の駅やサービスエリアなどで短時間で充電できるため、遠出の際も安心です。
(参考:トヨタ自動車)
ソーラー充電システム
bZ4Xが対応しているソーラー充電システムは、Zグレードのみメーカーオプションで装備できます。価格は286,000円(税込)です。
車両ルーフにソーラーパネルを搭載することで、駐車中に太陽光をEV走行エネルギーに変換します。走行中も太陽光発電による電力を補綴バッテリーへ供給します。1年間で1,750km走行分※を充電できます。
発電量は車内に搭載されたマルチインフォメーションディスプレイやマルチメディア画面に加えて、スマートフォンのアプリ上で確認可能です。
※発電量は使用環境により異なります。算出条件についてはコチラをご覧ください
(参考:ソーラー充電システム|bZ4X、トヨタ自動車)
車両ルーフにソーラーパネルを搭載することで、駐車中に太陽光をEV走行エネルギーに変換します。走行中も太陽光発電による電力を補綴バッテリーへ供給します。1年間で1,750km走行分※を充電できます。
発電量は車内に搭載されたマルチインフォメーションディスプレイやマルチメディア画面に加えて、スマートフォンのアプリ上で確認可能です。
※発電量は使用環境により異なります。算出条件についてはコチラをご覧ください
(参考:ソーラー充電システム|bZ4X、トヨタ自動車)

bZ4Xのグレードごとの特徴
bZ4XにはZとGの2つのグレードがあります。それぞれの主な特徴をまとめて解説します。
Zグレード
bZ4XのZグレードは車体の装飾にこだわりが詰まっています。ラジエーターロアグリルのシルバー塗装や、ステンレス素材のドアウインドゥフレームモールディング、フードモールディングのピアノブラック塗装などはZグレードのみの仕様です。
シートは合成皮革のみが使用され高級感が感じられます。シートヒーターは運転席と助手席に加えて後部座席にも搭載されているため、後部座席の使用頻度が高い場合も安心です。
Zグレードはソーラー充電システムをメーカーオプションでつけられる点も魅力です。バッテリー上がりの心配をせずにドライブを楽しみたい方にピッタリのカスタマイズです。
(参考:トヨタ自動車)
シートは合成皮革のみが使用され高級感が感じられます。シートヒーターは運転席と助手席に加えて後部座席にも搭載されているため、後部座席の使用頻度が高い場合も安心です。
Zグレードはソーラー充電システムをメーカーオプションでつけられる点も魅力です。バッテリー上がりの心配をせずにドライブを楽しみたい方にピッタリのカスタマイズです。
(参考:トヨタ自動車)
Gグレード
bZ4XのGグレードはZグレードよりも50万円安く購入できます。それでも550〜600万円という高価格帯であり、チープな印象は決して感じさせません。
内装色についてZグレードはブラックとライトグレーから選べる一方で、Gグレードはブラック一色です。車体の色は同じカラーバリエーションから選べます。
デジタルインナーミラー(カメラ洗浄機能付き)はZグレードでは標準装備である一方、Gグレードはメーカーオプションであり、44,000円(税込)でつけられます。
その他、8,800円(税込)のAC200V用 15mの充電ケーブルや、110,000円(税込)のパノラマムーンルーフ(電動サンシェード/挟み込み防止機能付)、13,200円(税込)のおくだけ充電などはZグレードと共通のオプションです。
(参考:トヨタ自動車)
内装色についてZグレードはブラックとライトグレーから選べる一方で、Gグレードはブラック一色です。車体の色は同じカラーバリエーションから選べます。
デジタルインナーミラー(カメラ洗浄機能付き)はZグレードでは標準装備である一方、Gグレードはメーカーオプションであり、44,000円(税込)でつけられます。
その他、8,800円(税込)のAC200V用 15mの充電ケーブルや、110,000円(税込)のパノラマムーンルーフ(電動サンシェード/挟み込み防止機能付)、13,200円(税込)のおくだけ充電などはZグレードと共通のオプションです。
(参考:トヨタ自動車)

まとめ
bZ4Xの新車価格は5,500,000〜6,500,000円(税込)です。
bZ4XのZグレードのFWDは6,000,000円(税込)、E-Fourは6,500,000円(税込)、GグレードのFWDは5,500,000円(税込)、E-Fourは6,000,000円(税込)で購入できます。
bZ4Xは全グレードが補助金の対象であり、合計で90万円前後の補助が受けられます。
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金による補助金額は850,000万円です。2つ目にエコカー減税により約30,000〜37,500円程度、3つ目にグリーン化特例により、全てのグレードで約18,500円減税されます。その他、地方自治体の補助金の対象になる場合もあるため購入前に確認しましょう。
bZ4Xは自宅などでの普通充電、外出先での急速充電が可能です。またZグレードはメーカーオプションでソーラー充電システムを取り付けられます。価格は286,000円(税込)です。
Zグレードは車体の印象を変える細かな装飾が施されており、最上級グレードならではの品格が感じられます。GグレードはZグレードよりも50万円程度安く購入できる分、デザインや機能がシンプルです。しかし決してチープということはなく、本格SUVの電気自動車による走行を存分に楽しめるモデルといえるでしょう。
bZ4Xについてさらに詳しくご相談したい方、実際に車両をみてみたい方、実際に車両に乗ってみたい方、神奈川にある「ウエインズトヨタ神奈川」にお任せください!
ウエインズトヨタ神奈川は横浜市・川崎市・相模原市・藤沢市・横須賀市など、神奈川県下100店舗以上を誇るネットワークがあり、アフターサービス体制も万全です。
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また来店不要で気軽に購入相談や商談ができる「オンライン相談」も実施していますので、ぜひ気軽にご相談ください。
その他の記事コンテンツもこちらに掲載しております。ぜひあわせてご覧いただければと思います。
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皆さまのご来店・ご相談を心よりお待ちしております。
本記事内容は2024年7月時点の内容です。
bZ4XのZグレードのFWDは6,000,000円(税込)、E-Fourは6,500,000円(税込)、GグレードのFWDは5,500,000円(税込)、E-Fourは6,000,000円(税込)で購入できます。
bZ4Xは全グレードが補助金の対象であり、合計で90万円前後の補助が受けられます。
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金による補助金額は850,000万円です。2つ目にエコカー減税により約30,000〜37,500円程度、3つ目にグリーン化特例により、全てのグレードで約18,500円減税されます。その他、地方自治体の補助金の対象になる場合もあるため購入前に確認しましょう。
bZ4Xは自宅などでの普通充電、外出先での急速充電が可能です。またZグレードはメーカーオプションでソーラー充電システムを取り付けられます。価格は286,000円(税込)です。
Zグレードは車体の印象を変える細かな装飾が施されており、最上級グレードならではの品格が感じられます。GグレードはZグレードよりも50万円程度安く購入できる分、デザインや機能がシンプルです。しかし決してチープということはなく、本格SUVの電気自動車による走行を存分に楽しめるモデルといえるでしょう。
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【車両価格について】
■車両本体価格は’23年10月現在のもので、予告なく変更となる場合あがります。
■「メーカーオプション」「設定色」はご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。
■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
■価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は、含まれていません。
■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。
■車両本体価格は’23年10月現在のもので、予告なく変更となる場合あがります。
■「メーカーオプション」「設定色」はご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。
■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。
■価格にはオプション価格は含まれていません。
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■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。